激動する社会情勢・・本当に日本はどうなる? | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
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 毎日の政治状況の変化は、恐ろしいほどのものがあります。山積する問題もさることながら、何も前に進むことができない状況は、本当に大変です。経済状況も厳しいので、何とか政治的に解決してどんどん対策を打ってほしいのに、経済も停滞した状況です。
 国民のほとんどの生活者は困っています。特に、建設関係、土木関係は、公共事業の削減や見直しでほとんど仕事がない状況です。中小企業者も困っています。民間企業のほとんどが厳しい状況に追い込まれているのが今の現実ではないでしょうか?
 「ふんどし旅館」の方々は、全く政治や社会の問題には興味がないのでしょうか?いや興味がなくたって毎日の生活に政治や社会問題が関わりあっていることは感じているはずです。
興味ないどころか、今の政治には誰もが関心を持たざるをえません。みんな毎日の動きを注意深く眺めているはずです。
 さらに、それぞれの問題でも、それぞれの意見をお持ちだと思います。本当は政治や経済は、全ての人々に密接に関わり合っているのだということは、全ての人々は知っているのです。
「旅館」の人々も十重理解しているはずです。どう仕様もない今の政治の現実は、誰でも理解しているでしょう。問題はどうするかですね。

 あと1ケ月で、日本の政治状況を大きく変えるかも知れない「選挙」の時期を迎えます。
本当に今の政治はどうなっているの?といった実感があるのではないでしょうか?
国民の多くが賛同して入れた「投票」で、選挙の約束、マニュフェストと全く逆の施策が出てきたり、考えが変わったから仕方ないとか、どんな理由にせよ、国民が裏切られ、馬鹿にされたような施策が執行されようとしているのです。
 今度の「投票」は棄権するという人も多くいるかも知れません。でも棄権しても変わるはずないのです。いったいどうしたら国民のための政治がおこなわれるのでしょうか?

 選挙まであと1ケ月の情勢です。政治の問題、経済の問題、何一つ解決していません。
 「普天間の問題」は、本当に大きな国民的な課題です。沖縄の人々の民意はいったい何だったのでしょうか?あれだけ反対しても政府は、民意に沿った施策を実践できないのです。
「県外移設を最低の条件だ」といってきたことは一体何だったのでしょうか?沖縄の人々はまた騙されてしまったのでしょうか?何度、騙せば済むものなのでしょうか?
 それを考えると、まだ日本は、本当の意味で独立国ではないのかも知れません。日本国民を主体とした政治がまだやれない民族なのかも知れません。外国にまだ追随して、国民に犠牲を強いる政治しかできないのかも知れません。
 高速道路無料化の問題も、マニュフェスト実施が立ち切れになり、新たな施策の実施時期さえわからない状況です。ガソリンの暫定税の問題も然り、ますます値上がりする情勢ですね。
 「子ども手当」はいただくのはいいけれど、それで経済が果たして活性化するのでしょうか?満額支給も果たしてどうなるか?手のひらを返したような政治が横行しているからです。
 郵政法案が審議されていますが、果たしてどうなるのか?議論は尽くされているのか?この問題も「民営化」される段階から、国民騙しの施策として、あっという間に決められてしまったのです。こんなことで政治はいいのでしょうか?私たちが求めている、国民主体の郵政事業はいったいどうあればいいのでしょうか?
 宮崎の口蹄疫問題も、大問題に発展しています。宮崎の農家は毎日どんな思いで生活しているのでしょうか?政治的な対応は、果たして問題はなかったのか?これほど蔓延させないための施策はなかったのか?これからどうするのか?様々な問題があります。政治を停滞させている暇はないのです。
 景気の問題は、今差し迫った問題です。さっぱり上向きにならないのはなぜか?みんな本当に困っています。生活状況が厳しくなっていることで、ひしひしと感じていると思います。
 景気が悪いし、経済が活性化しないから、おのずから仕事がない、失業者が物凄く多い状況をどう打破するのか?若い人さえ仕事がないのに、中高年が仕事に就くことは益々難しくなっている状況があります。仕事をしていない人が本当に多いのです。

 様々な日本の政治状況をいったいどうするのか?日本はいったいどうなるのか?毎日が窮々とするのはもうたくさんです。
 本当に今の状況を変えていくためにはどうしたらよいのか?本当に何とかしてほしいものです。
その意味でも、私は政治に少しでも関心を持ちながら、政治を前に進めるためにはどうしたらよいかを常に考えていきたいものです。
 若かったら本当に「政治家になってやる」と言って、立候補して選挙に出る位のファイトがあるけど、まさか今からでは無理です。何とかみんなで話し合い共感し合いたいものです。