昨日は午後から1件のレッスンがありました。アコーディオンのレッスンでした。新しい課題に進み、練習して行くことになりました。アコーディオンは日常的に使ってこその楽器です。しばらく使っていないと、必ず何かのトラブルが出てくるのです。
自分の楽器をしばらく使っていなかったのですが、レッスンで使おうとしたら、音がならなくなっていました。ならなくなっていると言うよりも、同時にたくさんの音がなるのです。修理することもできず、どうしたものかと思ってアコーディオンをそのまま放置しておきました。
しばらくしたら楽器の音が鳴るように直っていたのです。これには湿度が関係してると思いました。ケースやカバーに入れたままにしておいたからかもしれないと思いました。
ケースから出して、に当てることが重要だと思いました。楽器は元通りなるようになったのでよかったよかったのですが、楽器の取り扱いはとても重要なので、時々は出して風に当てること、楽器も定期的に使って、音を出す事は重要であると言うことがわかりました。
7月に春日八郎記念館に行ったときに、その記念館にあったバックバンドで弾いてたアコーディオンあったのですが、ガラスケースの中に入って陳列されていたのですが、その時お願いしてアコーディオンを弾かせていただきました。
しばらく陳列されたままだったのか、そのアコーディオンは、ものすごくカビの匂いがしました。しばらく弾いてるうちに音が鳴ってきました。
とても素晴らしいアコーディオンだったのですが、これから先もガラスケースに入れて陳列されたままにしておけば、やがてはこのアコーディオンは音もならなくなると思いました。
楽器は使ってこその楽器なのです。私も自分の楽器を、日常的に手入れをしながら、頻繁に使っていくということが大切であると言うことがわかりました。
このところ実践がなかったので、しばらく使っていなかったのですが、なんと楽器にトラブルが発生していたのです。
もっともっと楽器を大切に使いながら、弾き込んででいきたいと思いました。
楽器は生き物なんです。日常的に使ってこその楽器です。私にも陳列しているだけの楽器がたくさんあるので、時々は楽器に目を向けて、使ってみると、弾いてみると言うことも大切だと思いました。