「キーボード講座」順調に、毎回配布するノーハウ資料は、参加者のみに配布 | アカデミー主宰のブログ

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   昨日は、午前にキーボード講座がありました。また新しい課題に進み、学習することができました。昨日はト長調の学習に入ったのですが、ト長調の楽曲をトランスポーズ機能を使って簡単に演奏する方法と、トランスポーズ機能を使わないで弾く方法の2種類を学習したので、もう一つの課題、同じ調号の短調の課題は、次回に回すことにしました。

   このホ短調の学習も、丁寧に学習する必要があるので、レジュメの中には入っていたのですが、学習事項としては、次回に説明することにしました。

   資料にホ短調のスケールも添付したのですが、次回はもっと詳しく短調構造の学習に戻って、説明する必要があると思いました。

   前の学習で参加しでなかった方もいると思うからです。時々しか参加できない方にも、対応できるように、さらに詳しい資料も作成

する必要があると思いました。

   毎回配布している学習資料は、必要な弾き方を詳しく説明したノーハウ資料ですが、これこそが講座の真骨頂なので、参加する方にしか配布することができません。参加する方は、参加費を払って学習しているので、どうしても必要な場合は、参加した方に依頼して有料でコピーをしてもらうしかありません。さかのぼって配布することができないのです。それがノーハウ講座の真骨頂だからです。

   こちらとしては、参加した方への立場もあるので、不参加の方には資料が渡せないのは当然のことなのです。自由に資料配布するようでは、講座に参加せず、資料だけをゲットする人が出てくるからからです。

   講座のノーハウ資料は、学習に参加した方にのみ配布するものであることを、ご理解いただきたいと思いました。

    それほどキーボードのノーハウ資料は重要で、貴重なものなのです。嘘だと思うなら、有名な音楽教室に問い合わせて、学習資料が、どのくらいでゲットできるかと言う事と問い合わせてみて下さい。資料は普通はゲットができないと思いますが、ゲットする場合は、レッスン料と同額程度の金額で、ゲットできるかもしれないと思いました。有名な音楽教室のレッスン料は、入会金のほかに、レッスン料は、当アカデミーの倍以上であることをご理解ください。

   普通は、レッスンに参加しない方には、資料を配布しないのが原則なのです。資料は、レッスンに参加しない方には配布できないのです。それは厳しいことでも何でもなく、参加するレッスン生の立場を重んじるからこその措置であるので、一番公平な措置であると言うことをご理解いただきたいと思います。

   このようにレッスン資料や学習資料は、レッスン料払って学習する音楽教室の真骨頂であるということをご理解いただきたいと思いました。

   サークル活動なら、資料は、自由に交換することができるでしょうが、それはその程度の連絡事項的な意味合いのものなのです。講座の学習資料は、そのようなものとは全く違う、ノーハウの資料なので、そういう措置を取らざるを得ないわけです。

   プロの音楽家に習う場合には、そのノーハウは、ほとんど小出しでしか教えてくれません。それも何万円もするレッスン料を払ってです。

   音楽学習のノーハウは、それほど貴重なものであると言うことをご理解いただきたいと思いました。

   「中高年歌う会」や「昭和歌謡歌う会」で配布する楽譜も、本当に貴重な学習資料で、自分で探すなら大変なお金と労力がかかる楽譜ばかりです。その楽譜の配布も、その「歌う会」に参加した方にのみの配布なのです。毎回歌唱指導曲が変わりますので、 積み重ねていくことにより、貴重な楽譜をストックしていくことができるのですが、「歌う会」に参加しないで楽譜をゲットすると言う事だけはできませんので、よろしくお願いいたします。その意味で参加料は、楽譜代だと言っても過言ではないかもしれません。それほど講座の資料は、重要なものであると言う事だけはご理解いただきたいと思いました。