昨日は午前中にレッスンの予定が入っていたのですが、レッスン生の都合で変更になりました。久しぶりのオフの日になったので、友人宅を訪問することにしました。遠くの友人宅ですが、昼食を持参していきました。久しぶりに談笑しながら、楽しい時間を過ごすことができました。
台風が来ていて、暴風雨になるような感じでしたが、予想とは裏腹に、あまり雨が降らなかったです。16時過ぎまで談笑して、無事帰ってくることができました。
スタジオに戻ってからも、大きな課題もなかったので、ゆっくりと過ごすことができました。
台風は急に方向を変えて、東のほうに去っていくような感じがしました。被害もなくほんとに良かったと思いました。
これからはお盆の季節に入ります。日程もそんなに混み合ってはいませんが、レッスンにも取り組んでいきたいと思います。
少しは余裕を持って、日ごろできない様々な事にも取り組みながら、過ごしていきたいと思いました。
音楽活動はしばらくお休みになりますが、 8月は比較的この時期は暇な時期なので、その他の事にもいろいろ取り組みながら進んでいきたいと思いました。
昨日は、長崎の原爆の日でした。テレビでは原爆に関する映像がたくさん流れていました。広島と長崎に原爆が落とされてから73年、被爆者で生き残った方々も、本当に高齢になってしまいました。これからは原爆の事実を、どう次世代に引き継いでいくかが課題になっています。
各地で様々な取り組みが行われ、若い世代に引き継がれていっています。世界中で唯一の被爆国としての日本の立場を、核兵器廃絶頭に向けての取り組みを、やはり政府として、きちんと発信しながら進んでいく事が、唯一の道であると言うことが、ますます明らかになっていますが、世界のたくさんの国々が賛同して加盟している核兵器禁止条約に参加していない日本政府が、世界からは本当に異常な目で見られていると言うことをはっきりと知る必要があると思いました。
日本こそが核兵器禁止の条約の先頭に立つことが必要であるのに、それができない日本政府に対して、被爆した市長がそのことを強く求めていました。唯一の被爆国の政府として、道義的責任として国の責任を果たす事が、強く求められていました。私も本当にそうだと思いました。
広島や長崎の空には、式典の中で歌われた核兵器廃絶に向けた若者たちの平和の歌声が、どこまでも響き渡っていました。
これからも私たちは音楽活動者として、平和の歌声を広島や長崎ばかりでなく、全世界に向かって、この場所から響かせていく必要があると思いました。平和の歌をたくさん取り上げながら、これからもどんどん歌っていきたいと思いました。