心配された天候も雨が降ることなく「第6回杜の都音楽祭」は無事大成功を収めることができました。
34のすべてのステージは、素晴らしい演奏の数々で彩ることができました。今回、特に感じられた事は、ステージの質が高まった事でした。歌唱や器楽の演奏が、一段と高水準になり、皆さんが素晴らしいパフォーマンスをしてくれたこと、これが何よりも1番の大きな成果になりました。
やはり毎回続けてきたことで高まっていく質的な高さは 、確実に保障されているのだと言うことを実感することができました。
ただライブ形式でのステージだったので、予定よりも時間がかかり16時過ぎまでかかって、やっと最終ステージまで終えることができました。
その後は、皆さんで若干の反省会をして、意見の交換をしましたが、皆さんほんとに様々な成果を実感しているようでした。時間がかかったのですが、決して間延びした感じもなく、最後まで充実感のある演目の数々で、皆さん満足することができたようでした。
参加者中は、これからがコンクールや様々なステージで、これからが本格的な目標に向かう取り組みになるようですが、一人一人さらに大きな目標に向かって、頑張っていくような決意を述べる方もいらっしゃいました。
次の発表会は、12月2日に開催を予定しています。直ちに8月から次の目標に向かって、レッスンを開始していくと言う方も出ておりました。
今年の前半の目標は、ほぼ完璧に達成することができたと言っても良いかもしれません。
これから後半戦の活動が始まりますが、これまでの成果を、さらに倍増しながら、参加者の皆さんは、それぞれの目標に向かって頑張っていくのではないかと思いました。
今回、お世話になったたくさんの方々、スタッフのみなさん、出演者のみなさん、そしていらしていただいたお客様の方々も含めて、全ての方々に心からの感謝を申し上げます。
これからも改めて目標に向かって頑張っていることを、参加してくれたすべての皆様と確認し合いながら第6回杜の都音楽祭は、感謝の言葉といたします。