昨日はF収録がなく、比較的緩やかに生活しました。午前中には1件のレッスンがあり、音楽祭に向けてのレッスンに取り組み無事終了しました。バイオリンのレッスンでしたが、かなりの上達を見せていました。
1時間の練習を終了し、音楽祭まで、あと2回のレッスンがあるので、それまでに習得する新たな課題を提起しました。何とか2週間で、新たな技を習得したいと話していました。
レッスンが終了してから、午後からはレッスンの課題がなかったので、日曜大工関係で、部材や用品の探し方に出かけました。
次の課題も明らかになったのですが、なかなかその部材を見つけることができませんでした。もっといろいろ検討しながら、探してみたいと思いました。
夕方までかかって作業を無事終了することができました。
音楽祭関係のチラシなども印刷しました。音楽祭関係のプログラムの編成作業も始めました。これから様々な作業が続きますが、一つ一つ丁寧に積み上げていきたいと思いました。
土曜日も「フランク永井歌コン」に向けてのレッスンが続きます。一人ひとりのレッスン生は、かなり今回も頑張っています。7名のレッスン生が、コンクールに取り組んでいますが、今回も一人ひとりのレッスン生が、大きな成果を達成できるように、精一杯支援していきたいと思いました。
ー今年もまた「フランク永井歌コン」の季節がやってきました。誰にでも等しくチャンスはあるのです。達成できるかどうかは、一人一人の意気込みと、正確無比な歌唱のみにかかっているのです。出場者一人一人が諦めた時点で、コンクールは落選するのです。それは紛れもない冷酷な事実なのです。
一人一人が最後まで、レッスンに裏付けられた自分の歌唱に自信を持ち、最後まで紙一重の差を勝ち抜くかどうかが勝負なのです。それが、コンクールと言うものの実際なのです。
一人一人がどこまでそこに耐えて、頑張れるかが勝負だと思っています。その意味では、一人ひとりの人間的な努力と物事に対する取り組み方の姿勢も大切になってくると思います。
いわゆる人間性が評価されると言うことも事実かもしれません。
「フランク永井歌コンクール」は、全国コンクールとして、とても評価基準も高く、難関なコンクールです。一人ひとりの精一杯の努力と、たゆみない積み上げが試されるコンクールなのかもしれません。
今年もそのコンクールに向かって、レッスン生共々、力一杯頑張って、夏から秋の季節を乗り切っていきたいと思いました。