「キーボード講座」短調の曲の弾き方のポイント学習を無事終了、ピザパーティーに向かって | アカデミー主宰のブログ

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   昨日は午前に「キーボード講座」あり、短調の学習に取り組みました。短調の学習は、楽譜の読み方からきちんと学ぶ必要があります。機械的な「固定ド」とか、間違った方法だと、正確に覚えることができないからです。

   あくまでも1つのスケールを基本として、自由に弾けるようになれば、それだけであらゆる曲が弾けるようになるのです。そのノーハウを指導するのが、初心者用の:「キーボード講座」です。楽譜の読み方は、最初に出てくる、上達への分かれ道なのです。

   楽譜のソルフェージュを、きちんとできるようになる事が、指1本でも弾けるようになることの出発です。さらにそれができたら、リズムに合わせて弾けるようになること、そして最後はコードに合わせて弾けるようになって完成するのです。

   短調の学習は、長調の学習と違って、ソルフェージュの段階から異なるので、とても重要な学習なのです。昨日は、詳しくその学習を進めることにより、レッスン生のみなさんも理解してくれ、納得したようで、喜んで学習に取り組んでいました。

   何と有名な昭和歌謡の課題曲を、自分でも実際に弾けるようになっていくということを実感できたのではないかと思いました。

   グループレッスンの講座なので、なごやかに進め、おやつタイム等で談笑しながら、楽しく進めることができました。レッスン生も音楽学習で使った脳を、おやつの糖分で活性化しながら、休めていました。

   音楽学習は、高度に脳を使う作業なので、わずかな甘いものが必要で、活性化することができ、老化防止につながるのです。日々の学習の積み上げの中に、このような癒しタイムを取り入れることが必要であることが、益々明らかになってきたからです。

  「キーボード講座」は、今回も無事終了しました。次回の課題曲も、レッスン生の希望で決めることにしました。次回は少しハードルが上がった短調の曲に取り組むことに決めました。レッスン生のみなさんは、90分のちょうど良い長さの学習時間を楽しんで帰っていきました。

 

   午後からは、レッスンの課題がなかったので、久しぶりにまとまった時間が取れました。日曜大工の新たな課題に取り組み、無事1つのものを完成させることができました。外は猛暑で、とても作業ができないので、室内にビニールシートを敷いて、そこに制作する物品を運び込んで、作業を進めました。今回も兼ねてから考えていた 1つの作品が、満足する形で出来上がり、ホットしました。

   昼食も取らずに、あまりに長時間集中して取り組んでしまったので、昼食をとった後、急に睡魔が襲ってきてしまいました。やはりあまりに疲労が蓄積していたのかもしれません。しばし横になって休んでしまいました。

   日曜大工の製作の課題は、次の段階に進むことになりました。次の段階をイメージしながら一つ一つ具体化して進んでいきたいと思いました。

   目標は、スタジオ屋外でのピザパーティーの開催です。ピザの生地は、機械で作ることを考えていますが、ピザの具材のの盛り付けは、参加者一人一人が、自由に行うことを考えています。ピザ窯での焼き方は、こちらで焼いてあげることにしたいと思います。

   ピザパーティーを開催するためには、まだまだたくさんの準備が必要です。その準備を一つ一つ行っていきたいと思いました。

   これからも一つ一つ目標に向かって、積み上げていきたいと思いました。