大人の休日倶楽部、4日目は、函館界隈の散策1日コースに | アカデミー主宰のブログ

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    昨日は、大人の休日倶楽部の旅物語、4日目に入りました。

   前日は、東京でのライブ活動を無事終了し、遅くに帰り、その時に、次の日は、北海道にまた出かけようと思い、指定席だけは予約しておきました。

   朝早くに再び準備を開始、今回は、できるだけ荷物を持たないで出かけることにしました。

リュックサックとサイドバックだけ、それに昼食や飲み物入れた袋を1つ持参して出発です。朝にお弁当や飲み物も、全て自前で準備しときました。飲み物は売っているものではなく、自分で作ったレモン水や梅の飲み物、その他、抹茶で作った飲み物をペットボトルに入れて、冷やして持参しました。自家製の飲み物が、特に体に良いと言うことが分かっていたからです。

 

   いつものように仙石線で出発し、仙台駅で全席指定の超特急はやぶさに乗り換えて出発です。

今の時代は、本当に旅のスタイルが変わって、昔の旅の仕方とは全く変わって、隔世の感があります。新幹線で旅行する大人の休日倶楽部の旅物語にも、時代の趨勢を感じていました。

何と、函館までは、盛岡と新青森2つだけの停車駅でした。

 

   函館には昼過ぎに到着し、今回は江差松前地方を見学しようと考えていたのですが、駅の観光案内所で相談したところ、江差、松前地方には、観光バスで出かけることが必要なのですが、既に朝に出発して1日がかりの行程だと言うことでした。やはり北海道は広いので、観光にもかなりの時間がかかるということがわかりました。

   昼からの行程では、ちょっと無理だということがわかったので、今回は函館市内の見学を、徹底的に行うことにしました。市電の1日券を購入して、出発することにしました。

   函館の市電の全てに乗ろうと思い、まずは御稜郭経由、湯川温泉方面を目指しました。終点からバスで、トラピスト修道院を目指そうと思いましたが、接続のバスがありませんでした。仕方なしに湯も川界隈を見学してから、市電で、今度は、函館山の裏側あたりにある谷地頭と言う地域を目指しました。終点で下車したら、そこには谷地頭温泉と言う有名な温泉がありました。

   今日は函館マラソンと言う大きなイベントが開催されたと言うことで、市内にはたくさんの方が動いており、温泉にも多くの方が訪れているようでしたが、硫黄温泉と言うことで、とても素晴らしい温泉のようでしたが、今回は時間がないので、次回に回すことにして、今度は、電車を乗り継いで函館ドック方面に、途中で乗り換えながら行くことができました。

   この界隈は、函館の有名な観光スポットがたくさんある地域ですが、前回にも見学したので、大体わかっていると言うことで、いくつかだけを見てきました。

   終点の函館ドック前で下車して、その界隈をを散策しながら、徒歩で函館の有名な赤レンガ倉庫群あたりまで歩いてきました。函館湾の風景や函館の独特なエキゾチックな建物など、やはり歴史を感じさせる街並みがそこにはありました。

   歩き疲れて、赤レンガ倉庫群を経由して、再び、市電の駅まで歩き、そこから函館駅に戻ってくることができました。すっかり夕方も遅くなっていました。

   今日は、函館に泊まろうと思ってホテルを考えていました。前回来たときにカードを作っていたからです。ホテルは駅の近くにあって、行けばすぐに泊まれるっていうことがわかっていたのですが、函館は、日帰りコースの1部ではないかということを考えて、仙台に戻ることを考えてしまいました。

   函館駅で新幹線の指定席のチケット何とかゲットしてから、17時18分の新函館北斗行きの普通電車に乗って、新函館北斗駅まで戻ってくることができました。

    18時36分の新函館北斗駅始発の新幹線に乗り込み、仙台まで帰ってくることができたのです。

   新幹線はやぶさは、停車駅が少ないのでとても楽でした。それでも今回は青森県内のいくつかの駅には停車しましたが、盛岡の次が仙台だったので、比較的楽だったと思いました。

   仙台到着が21時30分頃でした。仙石線を乗り継いで、戻ってくることができました。

 

   大人の休日倶楽部は、函館界隈は、日帰りコースであると言うことが明らかになりました。有名な温泉に宿泊したり、お金を使って、様々なラグジュアリーなフランを組めば、もっと別の楽しみ方もあるのでしょうが、必要最小限のコースで、日帰りで行って帰ってくることができるということが明らかになりました。

   次回は、有名な湯の川温泉や谷地頭温泉など、函館界隈の温泉巡りも素晴らしいのではないかと思いました。昨日は曇り空で、函館山の上からは眼下を見渡すことができなかったので、プランには入れませんでしたが、次回は夜景も含めて、函館山も楽しんでみたいと思いました。

   温泉もそれぞれ性質が違うと言うことで、マニアの方々は、硫黄泉の強い谷地頭温泉を目指すようですが、私も今度、日帰り温泉を実際に体験してみたいと思いました。

   1日コースの函館界隈の周遊を終えて、明日はいよいよ大人の休日倶楽部、5日目最後の日になります。明日も朝早くから出かけて、最後の日を充実した旅物語を展開していきたいと思いました。