昨日は午前にFM収録があり、2本の番組を無事に収録することができました。午後からは、レッスン1件に取り組み、7月の音楽祭に向けての課題曲を選曲し、ほぼ決めることができました。課題曲はハードルが少し高くなった曲でしたが、レッスン生の意欲と練習量でカバーしていくようなので、何とか取り組んでいくことになりました。
レッスン後は、日曜大工の課題にも取り組み、必要な部分だけ施工することができました。その他パソコンでの作業にも取り組み、いくつかの課題を仕上げることができました。
瞬く間に1日が過ぎて行きました。
5月27日開催した「榴岡公園青空ステージ歌う会」ですが、使用料を支払って借用したにもかかわらず、電気が使えず、音響関係の機材が全く使えなくなってしまったので、不調に終わってしまいました。生伴奏で行ったのですが、おいでいただいた方には、ご迷惑をおかけしてしまいました。
そのことについて 2週間近く経った昨日の夕方、区役所から電話を頂き、いろいろと釈明をいただきましたが、電気を使えなかった事についての配慮は全くないと言うことでした。
電気を使うということを前提としてのステージ借用しての「歌う会」だったのですが、結局電気を全く使うことができなかったのです。
教えられた通りにステージ脇のコンセントのある箱の鍵を開けて使ったのですが、電気が来ていなかったのです。右側のコンセントの箱は壊れて、ボックスそのものがなくなっていました。左側のコンセットにはボックスがあり、南京錠で開けて接続したのですが、電気が来ていなかったのです。
まさか電源ボックスが外にあると言う事は知らされていなかったので、壊れてしまったのかなあと思っていました。
お金を出して借用したのに、電気が来ないのかなと呆れ返っていましたが、時間が来て、そんな状況ではないので、そのまま始めてしまいました。
後から聞くと、外には他にも電源ボックスがあって、そこも開閉する必要があるようなのですが、全くわかりませんでした。
コンセントが壊れているとか、お粗末な状態になっていると言う事は、ホームレスやいたずらで使う人がいるからと言う理由でした。
さらに、まともなものに修復できない理由は、少子化対策とか高齢者対策とかのほうに予算がいってしまい、修理の費用が工面できないと言うことでした。
そのために使用料を払って使うお客様に、やりくりをして使っていただいていると言う状況だと言うことでした。
公共の使用料払って使う公園施設の割には、お粗末だと思っていましたが、これが今の行政の現状なのかなとも思いました。
電気を使えなかったことについての配慮は無いのかと言うことについては、ステージ使用と一体になっているので配慮ができないと言うことでした。電気を使うことを前提として借用したにもかかわらずこのような状態でした。
いくつかの行き違いでこのような状況になったのですが、私が細かく聞かなかったのが悪いのかもしれないし、担当官はわかっていると思って、説明しなかったのかもしれないと思いました。
でもそんな細かいことに責任をなすりつけるつもりは全くありません。担当の方は、一生懸命、丁寧に、親切に対応してくれたと思っていますし、緑地公園の方も、わからなくて戻ってバリケードボールのおろし方についても丁寧に対応してくれました。
ただ借用料を払って目的のことを達成できなかったと言う事実は厳然として残るのです。そして来てくれたお客さんに対しては、本当に申し訳ないことをしてしまったと言う思いが残っているのです。
行政側の全く配慮がないと言うことについては、これはこれから具体的な行動を起こしながら、然るべき形で提起していかなければならないと思っています。
私はお金を返してほしいと言う意味で話しているわけでは無いのです。文化活動する上において、対象者がいると言う事、対象者に対して申し訳ないことをしてしまったと言う事について、行政側もっと配慮すべきでないかと思っているからです。
当分の間、 「榴岡公園青空歌う会」は中止いたします。月一回のペースで会場を借用しながら、音響設備を使って、無料での「歌う会」を実施していこうと考えていましたが、このような状況になったので、お客様方には申し訳ないのですが、別途方法考えていきたいと思いました。
つきましては、 6月23日から「ライブステージ交流会」を開始いたします。 FM放送で詳しくお知らせしていますので、そちらもご視聴いただきたいと思いますが、音楽活動をもっともっと若い方々にも広めていこうと言うことで、「ライブステージ交流会」を企画しました。
会場は、仙台ミュージカルアカデミーのホールを使用します。若い方々は歌う会形式よりも、 1人ずつ歌うステージ歌唱に慣れていると言うことなので、この形式をとることにしました。
宣伝は、ブログ、インターネットTwitter FacebookなどのITの機器だけで宣伝し、新聞上の告知はしないことにしました。
中高年の方々が対象ではありません。あくまでも30代40代50代の若い年齢の方々が対象となりますので、選曲も昭和後半の曲から平成の曲を選曲していただきたいと言うのが本来の趣旨です。
時間は夕方5時から8時までの3時間としますが、自由にステージで歌唱することができます。
生伴奏での対応もいたしますので、グランドピアノでの生歌唱をお楽しみ下さい。飲食物は持ち込み自由ですが、コーヒー程度はセルフで自由に飲むことができます。参加料は、非常に安く抑えました。若い人が対象なので、参加費を700円として、たくさんの方にもおいでいただきたいと思いました。
この企画はホームページにも近日中に掲載いたしますので、ご覧いただきたいと思います。
これからは若い人々を対象としたステージ歌唱の企画をどんどん展開していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
また7月に開催される「杜の都音楽祭」の企画が始まっています。今回の参加者資格は、レッスン生のみならず、一般参加も受け付けることになっていますので、ぜひともチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
これからも様々な音楽活動を展開しながら、人々に音楽の楽しさを伝えていきたいと思いました。