レッスン一件とライブ活動、無事終了、大震災から7年目の日、震災復興とともに歩んだスタジオ建設の道 | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

   昨日は、午前にレッスンが1件ありました。アコーディオンのレッスンでした。意欲的なレッスン生は、様々な曲に挑戦して、大きく上達していました。

   また演奏活動を通して、少しずつ音楽に対する考え方も変化してるように感じました。自分の好きな楽曲だけを演奏していくと言うことばかりでなく、聴いてくれるお客さんの要求を取り入れていこうと言う考え方も出てきていました。

   これからはジャンルを超えて、様々な曲に挑戦していきたいと言う考えが芽生えてきて、とても頼もしくじました。

   発表会に向けての取り組み曲は、大体決まっていたのですが、もう一度考え直して、決めていきたいと言うことを話していました。 1時間の練習を終えて、帰ってきました。

   昼過ぎからは、急いでライブに向けて出発しましたが、今回のライブ会場は、塩釜神社に向けて出発しました。

   前回は許可を取らないで、ライブを実施したのですが、今回は一応許可を頂いてからと言うことで、社務所に行きお話しをしました。ところが神社と言う所は、そういう許可は出していないと言うことでした。神社の敷地は、私有地のようなところで、やはり許可なしでは行えないと思い、一通り見学だけをして帰ってきました。

   仕方なく今度は仙台駅前の会場でライブを行なうことにしました。仙台駅東口の界隈で、2時半過ぎからライブを行いました。   そこも許可を取る必要があるかもしれしれない場所なのですが、東口の広場でライブを行ってきました。

   仙台駅東口の自由通路を出た東側の広場で、14時半過ぎから、震災発生時刻を含めて約40分のライブを行うことができました。風がとても冷たくなってきたので、ライブを早々と終えて帰ってきました。

   その後はスタジオに戻り、物品の買い出しに出かけました。百均やホームセンターを回りながら、必要なものを探しましたが、結局見つけることができませんでした。

   必要なものは、何とか家の倉庫で探し出すことができ、それを車に積み込んで持参することができました。これからはその物品を使って、日曜大工の作業に取り組んでいきたいと思いました。

   大震災から7年目の日、各地で様々な追悼行事が行われていました。この7年長かったようで短かった日々、あっという間に過ぎてしまったと言う感じもしました。ちょうどスタジオ開設から半年で被災し、それからスタジオを立て直し、新しいスタジオ建築まで6年の歳月を費やすことなりましたが、何とかここまでたどり着くことができました。震災復興と共に歩んできたこの7年でした。

   まだまだスタジオ建設の緒にに着いたばかりですが、震災復興とともにスタジオ建設の道をどこまでも歩んでいきたいと思いました。