昨日は午前と午後に、1件ずつのレッスンがありました。午前のレッスンはアコーディオンのレッスンでした。 今回も新たな昭和歌謡の曲を持参して、レッスンをしていきました。
昭和歌謡も、本当に素晴らしい歌がたくさんあると思いました。結構かなりの曲を知っているつもりの私なのですが、それでもまだまだ知らない歌がたくさんあるということがわかりました。一つ一つどれも素晴らしい曲で、勉強していけばその素晴らしさが、1曲ごとにわかってくると思いました。
昭和歌謡だけに絞ってアコーディオン学習する方法も、それだけですごいことだと思いました。昭和歌謡は、質の高い難しい歌がたくさんあるので、アコーディオンの学習には特に細かい音符がたくさんあり、勉強になると思いました。レッスン生も、着々とレベルを上げている感じがしました。意欲的なレッスン生は、着実に実践を含めて、伸びている感じがしました。バンド活動等の実践を力になっていると思いました。
午後からは弾き語りのレッスンでした。歌唱はほぼ完璧に仕上がっていました。それをピアノ弾き語りでの演奏になるわけですが、ピアノもかなり難しい曲です。
1曲目はシャープが3個、 2曲目はフラットが6個の曲でした。それを原調で弾くのですから難易度は非常に高くなります。それでもかなり上達して弾けていました。歌唱とのコラボでは、若干レベルが下がりますが、かなり仕上がってきてきた感じがしました。
発表会まではまだまだ時間があるので、一つ一つ弾きこみながら、歌いこみながら仕上がっていくのではないかと思いました。
ここにも素晴らしい上達の足跡が感じられ、レッスンを着実に積み上げていくことで勝ち取られることの凄さを感じていました。
その後はスタジオの用足しや課題に取り組み、銀行やコンビニで用足しを済ませました。
午前の「講座」は急遽レッスンに変更して良かったと思いました。まだ宣伝が行き届かなく、なかなかお客さんが集まらないからです。「講座」は、今後も宣伝をしながらいつでもできるように進めていきますが、同時並行でレッスンも組んでいきたいと思いました。できなかった「講座」の時間にはレッスンを重ね合わせることができるようにしていきたいと思いました。
まだまだ東北、仙台の地域は、当スタジオのような本格的なカルチャーは、まだまだ浸透していないのかもしれません。
まだまだお遊びのような、ほんのの趣味の域を出ないようなカルチャーが幅をきかせていると思いました。
またはアマチュアのサークル程度のお楽しみ会程度の教室やサークルが蔓延しているからだと思いました。
それはそれでそのレベルでよろしいのですが、本格的な学習活動、音楽活動を目指して取り組んでいきたい方々には、これからもそのような実践活動を伴った音楽活動を、共に歩ながら提供していきたいと思いました。