三人三様のボーカルレッスン、課題はそれぞれ、でも当人の目標設定や意欲が全て | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
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   昨日は午前に2件のレッスンがあり、無事終了しました。

   どちらもボーカルのレッスンでした。レッスン生は意欲的に取り組んでいました。

毎回新曲を持参する方と自分の持ち歌を勉強する方のレッスンでしたが、丁寧にレッスンをして覚えることができました。

 

   午後からももう1件レッスンがあり、これもボーカルレッスンでした。昭和歌謡を丁寧に歌いながら、きちんと覚えるレッスンをしました。自分の地域でも実践ているのですが、細かい部分にまできちんと覚えながら、歌っていきたいと言うことでレッスンを続けています。

   毎回2曲程度持参して、細かい部分を修正しながらで、仕上げていきます。

   歌唱の練習の修正と言うのは、きちんとメロディーを覚えることなのですが、それは音程ばかりではありません。リズム感やテンポ感の学習も必要です。人によって様々な課題があるのですがそれに応えていくのが個人レッスンなのです。

   それは人によって様々ですが、課題がないと言う方はほぼいません。必ず誰でも課題はあるものです。それを丁寧に修正しながら、歌唱力を高めていくのが、ボーカルの学習なのだと言うことを感じました。

   それは適当な練習だけでは、絶対得られるものではなく、やはり細かい丁寧な学習が必要なのです。でも当人がその必要性を自覚することなく、適当でよければいいと言うのであれば、それで良いのですが、それでは決して上達する事はないでしょう。

 

   本人の目標設定のレベルにも、ボーカル学習の内容が変わってくる事は言うまでもありません。

   要するに一人ひとりの目標設定の内容やレベルと、目標に対する取り組みがすべてなのだということです。

 難しいコンクールの練習でも、やはり目標設定とそれに向かう一人ひとりの意欲、努力、取り組みが全てであると言うことがはっきりしているのですが、なかなかそこに対する取り組みができないのが実情なのです。

   それが一人ひとりの結果の差に現れれているのだと思いました。

 

   三人三様のボーカルレッスンでしたが、それぞれ皆さん、レッスンに通うだけあって、意欲的に丁寧に、しかもひたむきに取り組んでいました。必ず目標達成がで来るように、レッスンの中で支援していきたいと思いました。

 

   毎日忙しい課題が続いています。今年からは新しい講座も始まっていますが、なかなか宣伝が行き届かないようです。

   河北新聞の夕刊とホームページだけでは、なかなか宣伝ができないようです。宣伝も長い時間かけながら、少しずつ広まっていくのだと思うと、あまり気負わず、できるところから着実に進めていくことが大切なのだと思いました。

 

   「中高年歌声フィットネス講座」や「中高年歌声合唱講座」は今年からの新しい講座で、まだまだ広がっていません。世の中にある様々なカルチャーセンターの講座の中で、まだまだ浸透していくことができません。それも少しずつ取り組んでいく必要があると思いました。

 1月も半ばに差しかかりましたが、今後も日々の学習と実践を積み上げながら、m音楽活動をさらに広げていきたいと思いました。