来年度は「中高年歌声合唱講座」及び「中高年歌声フィットネス講座」開始を | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

   昨日は朝から忙しく動きました。午前にレッスン1件があり、発表会に向けての課題曲に取り組みました。レッスン終了後、歌う会の準備があるので、焼きたてパンを受け取りに行き、さらに歌う会の最終準備をしました。

午後からは、歌う会がありましたが、参加者は少なかったのですが、何とか無事終了しました。参加者が少なくても、歌唱指導曲や発表会に受けての練習などもして、有意義な時間を過ごすことができました。

 歌う会終了後、反省会をしました。歌う会の参加者が伸びない原因を話し合いました。

   アカデミーは、個人レッスンを主体とするレッスンスタジオなので、ボーカルとして歌唱力を伸ばす事を中心に取り組んでいるレッスンスタジオであることが話されました。

   歌う会の取り組みは、歌声活動や合唱活動の延長上に存在するものなので、ボーカルレッスンの延長上としては、つながらないのではないかと言う話し合いになりました。

   つまりスタジオのシステムの中に、歌う会組織につながるシステムが必要だと言うことになりました。つまりアカデミーのシステムの中に、歌声活動や合唱講座がないからではないかと言うことに気が付きました。

   結論的には、来年度からはアカデミーのシステムの中に、講座としての「中高年歌声合唱講座」や「中高年歌声フィットネス講座」などの講座を、集団活動として取り入れていく必要があるということが話し合われました。

   今までのアカデミーのレッスンシステムは、個人レッスンを主体としたレッスンスタジオとしての取り組みが中心でしたが、これから歌う会活動を実践するためには、システムの中に歌う会活動につながる取り組みを取り入れる必要があるということが明らかになりました。

  来年1月から、その意味で新たな講座、集団活動としての中高年歌声合唱講座及び中高年歌声フィットネス講座を加えて取り組むことになりました。来年度、新たに復活させる歌声バスツアーに合わせて歌う会の組織に向けての取り組みを様々な形で展開して行くことになりました。

   歌う会活動は本当に難しいものです。実践するためには、音楽の実践力も必要ですし、その他の様々な力量も必要なのです。

   しかしアカデミーのこれまでの蓄積の中には、その歌う会の取り組みに対する様々な力量の蓄積があるので、何とかがんばっていけるような気がしました。

   来年は歌う会の取り組みを発展させせるために、アカデミーのシステムの中に歌う会につながる様々な取り組みを実践していきたいと思いました。