「昭和歌謡歌う会」とレッスン3件、無事終了、地域でのアコ教室開催へ | アカデミー主宰のブログ

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 昨日は、午前は、恒例の「昭和歌謡歌う会」がありました。今回も、印刷した楽譜の、新しい昭和歌謡の曲を何曲も歌唱指導しました。マニアックな昭和歌謡の曲も様々あることが分かりました。

 

 普段私たちが知って、歌っている昭和歌謡は、その中の代表的な曲で、その他にも様々な曲があることが分かりました。いろいろ昭和歌謡の歴史を勉強しながらの「歌う会」になりました。

 今まで知らなかった、「新妻鏡」と「目んない千鳥」の関係も、初めて知ることが出来ました。

 

 昭和歌謡は、それだけで大きな学習の題材になることも分かってきました。まだまだ知らない膨大な曲が、昭和歌謡にはあることもわかってきました。マニアックな素晴らしい曲も、要求があれば探して深めていくことになりました。

 

 シャンソンの世界と同じように、素晴らしい世界が広がっているのですが、シャンソンの方のような学習への意欲や拘りが薄いことも分かってきました。

 これから昭和歌謡を学ぶ方々が、今の追い風に乗って、若い方々が増えてくることがポイントになると思いました。

 

 そろそろ昭和歌謡の世界も、代替わりの受け継ぐ時代に入ってきたと思いました。少しでも若い方々が、昭和歌唱に絞って、歌う継ぐことが増えてくる時代になってきたと思いました。

 

 シャンソンの世界には、その拘りがあるようです。シャンソンに絞って学習を進める方がいて、それがぶれないからです。昭和歌謡にも、若い方々で、そのような方々が増えてくれば、さらに盛り上がっていくと思いました。

 

 時代は、代替わりから、受け継ぐ時代に入ってきました。素晴らしい昭和歌謡を、次の時代に歌い受け継ぐ時代です。

 テレビでもそんな映像がたくさん流れていました。昭和歌謡の素晴らしさを、若い世代が受け継ぐ時代に入って、見事なカバーのステージを披露していたからです。

 

 アカデミーの取り組みの中でも、そのような素晴らしい昭和歌謡を、受け継ぐ方々が出てくることを期待したいと思いました。

 

 午後からは、3件のレッスンが続きました。発表会関係の仕上げや、9月のライブに向けた選曲と練習で、無事終了しました。発表会・音楽祭後の、9月のイベントの練習も始まりました。

 

 9月は、複数の方で開催する「個人のライブ」があります。アカデミーのホールの会場を使い、個人のライブを開催します。宣伝やチラシ作成、観客の組織も、自分たちで進めます。

 大体の、ライブの演目を決定し、その練習と仕上げに入りました。

 

 また、来週日曜から、地域でのアコ教室を開催することになりました。レッスン生は2名ですが、これまで開催に向けて、レッスン生が会場を準備してくれ、今回の開催にこぎつけました。

 

 楽譜や資料はこちらで準備することになり、いよいよ出張でのアコ教室が開催することになりました。 

 これもアカデミーのレッスン生が開拓したものでした。レッスン生は、ヴォーカルの方ですが、アコを学びたい方を組織して、教室開催まで段取りをしてくれました。

 

 先日の地域の「出張歌う会」でも、大成功した地域で、新たなアコ教室も、これから発展していくような気がしました。

 

 今度の初めてのレッスンが楽しみになりました。意欲さえあれば、だれでも学習を始めることが出来るようにしていきたいと思いました。