昨日は、朝から大忙しでした。
午前は、「仙台昭和歌謡歌う会」があり、昭和歌謡の名曲をたくさん歌唱指導しました。
教則本は、大体終了したので、部分的にだけ使用し、残りは新たな昭和歌謡の名曲を印刷して、楽譜を配布し、歌唱指導をしました。参加者のリクエストで、歌唱指導曲を選びました。
今日は、5曲を丁寧に歌唱指導しました。教則本にない名曲だけを選びました。素晴らしい曲の数々を味わいながら、歌唱指導しました。楽譜は全てファイルして、保存するように話しました。
「昭和歌謡歌う会」も無事終了しました。来月も、第2、第4の火曜日を確認しました。「昭和歌謡歌う会」は、他の歌う会では、取り上げることが出来ない曲目だけを選曲していました。
今までの「抒情歌の歌う会」や、他の歌う会では、ほぼ取り上げることが出来ないマニアックな名曲を探して楽譜付の歌唱指導をしました。これは、まだまだ広げていく必要があるようです。
「昭和歌謡」ブームを追い風にしながら、さらに多くの方々に広げていきたいと思いました。
午後からは、4件の通しレッスンがありました。3件は個人レッスンで、最後はペアレッスンでした。
発表会に向けての練習や課題曲の練習に取り組みました。それぞれ、課題曲が違いますが、全く違ったジャンルの曲を、それぞれが練習していました。
ペアレッスンも、課題曲を仕上げて練習しました。細かい部分を修正し、採点では、二人とも高得点を出すことが出来ました。ペアレッスンは、次回から、二人一緒に来る個人レッスンで取り組むことになりました。先の方が個人レッスンしている間は、参観しながら聴くことが出来ます。後の方がレッスンしている時には、先の方は、復習で参観することが出来るレッスンです。
二人の了解のもとに、二つの個人レッスンをつなげて取り組むことになりました。
これまでも幾人かの方がこのようにつなげて取り組んでいる方もいます。個人レッスンの有効な受け方だと思いました。
すべてのレッスンを無事終了し、ホッとしました。発表会に向けても一段と取り組みが前進しました。
今回の参加人数が、さらに増えてきました。最終的にどのくらいになるか分かりませんが。プログラムの最終確定を、「中高年歌う会」のある7月9日に設定しました。まだ、プログラムが変わる様相を見せてきた感じがしました。
引き続き、発表会の成功に向けて頑張って行きたいと思いました。
今回は、「第5回杜の都音楽祭」も兼ています。これまでで最高の出演者で、最高の盛り上がりの音楽会になるような情勢になってきた感じがしました。
明日以降も、引き続き気を引き締めて、頑張っていきたいと思いました。