昨日は、週の中日、比較的穏やかに過ごしました。午前から午後にかけては、「歌う会」の準備をしました。今週の土曜から始動する、新しい「歌う会」、様々なジャンルの歌を歌うことにしますが、最初は今までのような形式で知っている歌から入っていきます。
レッスン生で、アコ伴奏を練習しながら、取り組んでくれる方も来てくれることになりました。スタッフとしていろいろ頑張ってもらいます。
今までのスタッフに加え、「歌う会」でも「探り弾き」を練習してもらうことにしました。このような練習が、本当は必要なのです。楽譜なしでも「探り弾き」をしながら、演奏できるようになることが、アコ伴奏者の課題になるからです。
少しでも、「探り弾き」ながら、多くの曲を演奏できるようになってほしいと思いました。スタッフとして、準備、片づけにも取り組んでいただくことになりました。
地域からも何名かが参加してくれる電話がありました。少しずつ参加人数を増やしながら、軌道に乗せて行きたいと思いました。定例は、毎月、土曜2回、日曜2回で進めますが、6月は、第4日曜は、先約の課題があり、休みます。
土日は、様々なイベントや課題もありうますので、重なった時は休みますが、このような日程で進んでいきます。
歌唱指導曲も、毎回状況に応じて、換えていきます。良く知られた曲ではなく、なるべく隠れた素晴らしい曲を選曲していきます。今回は、「初恋」(作詞、石川啄木の日本歌曲)です。
貴重な楽譜を見つけました。参加者には配布します。
レッスンは、午後からアコレッスンがあり、無事終了しました。前回は参加できなかった発表会ですが、意欲的に取り組み、参加を目指していました。シャンソンの難しい曲に取り組み、だんだん仕上がってきました。一般参加の方からも連絡が入りました。
今回は、一般参加も受け付けています。限定25ステージで閉め切ります。
最初は、23日開催で進めましたが、仙台市長選があるので、1週間遅らせましたが、参加できなくなった方も出てきましたが、次回に参加するということでした。
音楽会に出場しながら、自分を成長させることなしに、音楽の本当の上達は望めないことを、全てのレッスン生に知ってほしと思いました。
レッスンだけでは、上手にはなりますが、それは、あくまでも自己満足の世界なのです。観客に聴いて頂き、共有することが、本当の音楽活動の喜びだし、醍醐味があることを学んで欲しいと思いました。ステージに立つことの緊張に負けてはいけないのです。この緊張の中で、自分が成長してきたことを思うと、本当にそうだと思いました。
今日から6月、そろそろ、7月30日開催の音楽祭の参加者の調整に入っていきたいと思いました。