昨日は、午前に恒例の「昭和歌謡歌う会」がありました。
今回から、参加者の世代の昭和歌謡を選曲して、楽譜を2曲ずつ配布して、歌唱指導しながら、覚えていくことにしました。
今回の選曲は、「リラの花咲く頃」と「ニコライの鐘」でした。楽曲の背景を話し合いながら進めました。どちらも素敵な曲で、昭和歌謡の素晴らしさを実感しました。
教則本の歌集も、引き続き歌って、最後まで制覇することにしました。かなりの曲数を歌いながら、その時代を話し合いました。
午後からは、2件のレッスンがありました。7月の音楽祭参加に向けて、選曲が終了した方のレッスンは、大体2曲を仕上げました。
もう一人の方は、ヴォイトレで沢山の愛唱歌を歌ってから、難しい日本過歌曲に取り組むことにして、楽譜を探して渡しました。日本歌曲も素晴らしい、難しい曲があることが分かりました。
7月30日開催の音楽祭、発表会に向けての練習が始まりました。レッスン生には、一応2曲を選曲してもらっています。一人一人、意欲的に頑張っている印象を受けました。
新しいネーミングをした「集え!中高年、ピアノ伴奏歌う会」(ジャンルを問わず、カラオケ好きも)は、今回、石川啄木作詞の「初恋」を選曲しました。
難しい日本歌曲ですが、今後は、抒情歌の発展として、難しい日本歌曲にも挑戦していきたいと思いました。
新しい「歌う会」は、ジャンルを問わず、カラオケの曲も生伴奏で行います。それでも今までの抒情歌や昭和歌謡が中心になりますが、その都度、新しいジャンルを入れながら、取り組んでいきたいと思います。
カラオケの曲、演歌、ポップス、歌謡曲の他、さらに、シャンソン、カンツォーネ、クラシック、ロシア民謡、イタリア歌曲、イギリス歌曲、その他外国曲、クラシック、ラテンまで、何でもジャンルに取り込みながら、勉強しながら、生伴奏していくことにしました。
自分の音楽の道は、このオールジャンルの「歌う会」に対応しながら、頑張っていくことだと思いました。ピアノだけでなく、アコの演奏も、演奏旅行に出掛けながら、実践活動で展開していきたいと思いました。
今の時代、楽譜を見つけることは、大変な時代ですが、何とかして見つけ、ないものは採譜して作成し、あくまでも生伴奏の「歌う会」を、新しい時代に向かって、展開していきたいと思いました。
少しずつ、アカデミーの名前も浸透してきました。新たなレッスンを受けに、スタジオ訪問を受けるようになってきました。
新たなレッスン生に対応しながら、未来に向かって、豊かな音楽の道を歩んでいきたいと思いました。