ゴールデンウィークが終わって、昨日は、朝から忙しく動きました。
朝に、残りの荷物を、スタジオに搬入してから、レッスンの準備をしました。
レッスンが、10時のペアレッスンから、その後、3件のレッスンが続きました。
15時に、4件のレッスンが終了してから、昼食を頂き、急いで準備をして、今日開催されるシャンソンの会のコンサートに出発しました。
準備をして家に帰り、着替えをして、大急ぎで出発しました。
地下鉄で向かいましたが、歩く距離も長く大変でしたが、会場にやっと開演食前に到着することが出来ました。
17時開演のシャンソンの会のステージを楽しみました。終了したのが20時過ぎでした。
ほとんどが有名な曲ばかりで、知っている曲でした。
最後まで大盛り上がりで、素晴らしいものでしたが、伴奏陣が、有名な素晴らしい方々で、これでは凄いお金が掛かると思いました。
素晴らしい7名の伴奏時陣に支えられてのステージでした。歌い手の参加の方は38名でしたが、これでは一人当たりの参加費は、数万円は下らないだろうと思いました。
これほどのステージを、歌い手の参加者、すべての方々が、数万円の負担で開催するには、無理があるようにも思いました。かなりの一人一人の負担が大変だと思いました。
庶民の音楽活動ではないとも思いました。全国的にも知られたプレーヤーが伴奏に入るとなると、相当のお金が掛かります。素晴らしい伴奏で、音楽の揺れ動きは、微動だに全くなく、歌が完璧に伴奏に支えられているからのステージだと思いました。
その割には、シャンソンの歌の学習、音楽の学習、声の出し方、発声の基本が、伴奏陣に比べて、お粗末だとも感じてしまいました。
歌い手は、全員、シャンソンが好きな高齢者の方々で、ある意味で特権階級の音楽のような感じもしました。
これだけの伴奏陣を呼ぶのは、大変だと思いながら、一人一人の参加者の負担は、いかばかりかと考えていました。
それでも最後まで伴奏陣の支えで、大きな盛り上がりで終了しました。いろいろ勉強になったステージでした。
当スタジオの音楽祭は、一人一人の負担を少なくして、開催することを、これからも大きなスタンスとして取り組んでいきたいと思いました。
誰でもが気軽にステージに立てるようにしていくことが、私の務めだし、スタジオの役割だと強く感じて帰ってきました。
毎日の音楽活動を、改めて庶民ファーストで進めていきたいと思いました。