昨日は、「フランク永井歌コン」決勝大会を参観しました。朝早くに出発し、昨日と同じように1台の車でグループで行きました。
決勝は、10時半開始、12時半ころには、大会の歌唱は終了しました。
その後は、アトラクションがあり、最後に結果発表と、表彰式がありました。
今年は、地元の方が優勝しました。特別賞は、全国からの参加者が選ばれました。
審査結果については、今回はいろいろと疑問に思うことがありました。
まず何よりも、審査の評価規準と審査結果が、著しく違っていることでした。
審査規準は(基準ではない)、毎年審査委員長が話していることで納得していました。予選の結果を知って、思わず委員長の審査規準を疑うほどでした。
特に予選の審査がそうでした。私は、全部の楽曲の楽譜を持参して、チェックしながら聞いていたので、はっきりそのことが分かりました。予選の審査結果で、特にそのことを痛感しました。
決勝大会の審査結果は、大会の視点や地域の思い、様々な利害が絡んでいるということもはっきり分かりました。
女性の優勝者の選定の視点も、これからの「歌コン」の方向性を考えてのことだと思いました。
コンクールの審査には、様々な利害も絡んでいるのだと思って帰ってきました。
「歌コン」の内情も段々分かってきたような気がしました。
毎年、少しすつ参加者が減少していることも、理由があると思いました。
このような状況の中で、今後、出場者が減少していくのは、仕方のないことなのかも知れないと思いました。
終わってすぐに出発し、15時過ぎに帰ってきました。いろいろ勉強になった一日でした。
今年の「歌コン」総括については、後日まとめたいと考えています。