オフの日の雑感、「人道支援」の一言が、敵国にみなされる現実から学ぶもの、 | アカデミー主宰のブログ

アカデミー主宰のブログ

仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

 昨日は久しぶりにレッスンはなくて、オフの日でしたが、確定申告のまとめの作業を頑張りました。
作業は、大分捗りましたが、完成までもう少しのところまできました。青色申告作業は、大変ですが、何とか出来るようなってきました。
その他の課題にも取り組み、終日過ごすことが出来ました。
 
 オフといっても、音楽活動以外でも、用事はたくさんあるので、結構忙しい日を過ごしました。でも気分は、日頃とは全く誓いました。
穏やかに、リフレッシュしながら過ごせた感じがしました。

さて、今日からまたレッスンが始まります。そ他の課題もあります。月の最後の集ですが、結構今月は忙しくなっています。
合間の時間で友達との会食会や歯科医への予約なども入っています。

 いろいろな課題をレッスンの合間に入れながら取り組んでいきます。何も課題がないという日はありません。
でも課題に取り組んでいるからこそ、前進出来るのかも知れません。

 世の中では、大変なことも起きています。関係のない戦争に巻きこまれ、殺害される時代です。
本当にちょっとした発言で、戦争になったり、人質に取られたり、大変な時代になりました。
「人道支援」とは言いながら、戦争をしている一方の国だけに援助することは、他方から見れば敵国としてみられるのは当たり前のことです。
良かれと思って発言したことが、人質として取られる原因になってしまうのです。そんな厳しい国際関係の時代です。

 結局、「人道支援」が、相手側の逆鱗に触れることになったのです。本当に、国際関係の中で、発する言葉には、もっと慎重になる必要があるのかも知れません。
それは何でもそうです。人間関係での言葉は、本当に「相手を思いやる」ことから発する発する必要があるのかも知れません。
それは、どこでも皆同じことなのです。私たちの日常生活でも同じことなのです。ましてや国も民族も宗教も違う国際関係では、尚さらのことです。
言葉の発し方が、余りにも軽率だったのかも知れません。

 日々の日常的な私たちの人間関係でも、この「思いやり心」を忘れてはいけないと思うのです、。音楽指導で発する言葉でも、この「思いやる心」からの指導が必要なのです。

 「人道支援」とは言いながら、相手国の逆鱗に触れる「宣言」では、結局は、こうなってしまうということを、恐ろしいほどに見せつけられた感じがしました。国際関係でも、それは同じなのです。さらに日本は、戦争国家でもないし、あの地域の戦争には関係のない国なのです。
一言の「人道支援」ということだけで、一方の戦争国家に加担したように見られてしまい、敵国とみなされてしまったのです。

 本当に、人間関係での言葉の使い方、それにはもちろん内容があるのですが、誤解のないように、相手にちゃんと気持ちが伝わるような使い方をしていく必要があると思いました。