レッスンスタジオのデジタル収録機能をレッスンの質的レベルアップに! | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

 昨日は、午前にグループレッスンと午後は、個人レッスンがありました。個人レッスンでは、新曲の収録をすることなっていました。
 前回から収録楽曲のレッスンに入っていました。さらに、レッスン生は自分で勉強して、パソコンで楽譜を作り、学習してきました。
楽曲は大体は覚えていました。

 このレッスンに向けて、私も、カラオケの制作に取り組みました。今までのカラオケは、あったのですが、旧式のシンセで制作したものでした。
カラピアノも、事前に制作してありました。レッスンでは、カラピアノでの収録を済ませてから、新たに制作したシンセのカラオケで収録に入りました。

 新たなカラオケは、私も意外と仕上がりは良いように思いました。リズムパターンと音色の選定が良かったからだと思いました。

 シンセでの収録は、何回か取り組みましたが、やはり練習不足なのか、細かいミスをしてしまい、収録は完成しませんでした。
収録完成は、次回に持ち越しになりました。でもこのレッスン生は、初めて収録に取り組み、収録の難しさと厳しさを感じたようでした。
 1ヶ所でも満足出来ない部分があれば、収録は完成しないのです。1回勝負で、完璧を期すことの難しさをを感じたようで、また勉強になったようでした。

 私も時間の押した中で、カラオケの制作録に取り組み、比較的満足出来るものに仕上がって、また一つ勉強になった感じがしました。
次回のレッスンでの収録に期待することにしました。

 シンセの学習は、「習うより慣れろ」です。やはり難しかった新型シンセの使い方も、段々分かってきた感じがして良かったです。
これからも新型シンセは、常に使えるようにして取り組んでいきたいと思いました。

 グループレッスンでは、今回、初めてレッスン曲の収録に取り組みました。練習楽曲が、大体仕上がってきたので、自分の歌唱がどのようなものかを客観的に聴いてもらうためです。
 収録して、皆で聴いてみたら、意外な反応もありました。思ったより、客観的に聴いてみると、ちゃんと聴けると思ったようでした。デジタル録音の凄さも感じたようです。

 私も大きなミスはなく、収録は成功したと思いました。レッスン生が、自分のCDを制作したい時には、いつでも収録して制作出来ることを話しました。

 スタジオは、レッスンスタジオなのですが、このカラオケ収録や歌唱の収録機能があるので、レッスン生は、さらに意欲を出して、課題に取り組むようになると思いました。
 レッスン機能の他に、この収録の機能も最大に活かしながら、これからのレッスンを進めていきたいと思いました。