毎日レッスンを積み重ねて、日々が流れていきます。今日は、グループレッスンも控えて、レッスン漬の毎日ですが、
レッスン生が確実に伸びていくのは、大きな喜びです。レッスン生が、機械採点で、高得点を出すのは、日常的なことになりました。
昨日のレッスンでも、今までで最高点を出した方もおりましたが、私は余り驚きませんでした。
ちゃんと必要なレッスンを講じれば、必ず伸びると言う確信があるからです。その診断と対処による指導が、レッスンのノウハウなのですが、
レッスン生が、指導に応えて、自分を修正出来るのが、素晴らしいことです。
「打てば響く」とありますが、スタジオのレッスン生は、それがあるから、伸びが著しいのかも知れません。レッスン生の、上達に対する意気込みと、指導を受け入れる「素地」があるからだとも思いました。「素地」とは、もしかしたら、「信頼関係」なのかとも思いました。
指導には、レッスン生の受け入れる「素地」も必要なものだと思いました。海綿が水を吸い込むように、指導が行き渡るからこそ、機械採点でも、伸びが著しいのだと思いました。
レッスン生が通っている行きつけのスナックでも、「声が良くなった。上手になった。」と、周りの人に言われたと、レッスン生が話していました。
誰でも、それなりの的確な指導を加えれば、見違えるように上達するのです。その驚くほどの伸び、「変容」を明らかに示すことが、指導者の力量の見せどころですが、レッスン生から、変わったと言われたと話されることは、やはり伸びや上達の証拠として嬉しいものです。
レッスン生の意欲とその「変容」に、私自身が力を得た気持ちで、頑張る意欲も湧いてくるからです。
毎日、忙しいレッスンの日々ですが、これからも頑張っていきたいと思いました。
土日はなくて、土曜日は「フランク永井歌う会」のグループレッスン、日曜は「カラオケ交流会」と続きますが、頑張れる原動力は、
実はここにあるのだということを知っている方は少ないでしょう。
レッスンによって、レッスン生が高まり、「変容」していくことを実感できることが、一番の私の栄養源なのかも知れません。
レッスン生とともに、その「変容」を実感しながら、レッスン生に元気を頂きながら、日々を重ねていきたいと思いました。