昨日は、2件のレッスンがありました。新曲収録の作業に入りました。レッスンをして、楽曲を指導して、十分に歌えるようになってから、収録の段取りをしました。
新曲を歌うレッスン生のキーを、まだ決めていなかったので、カラオケ制作は、段取りだけをしておきました。
リズムパターンや使うヴォイスを予め考えておきました。
新曲のレッスンは、ピアノで丁寧に行い、覚えてから、今度は、キーを設定し、そのキーで、シンセの伴奏で練習しました。
何回か練習してから、段々カラオケ制作のイメージも煮詰まってきましたので、カラオケの設定を調整して、歌唱の練習しながら、一気にカラオケだけを収録しました。
最後に、今作ったカラオケを伴奏に、歌の収録に入りましたが、やはり、今日はまだ練習不足でした。
今日は、歌の収録完成までには行きませんでした。次回の課題にして、レッスンを終了しました。
このレッスン生は、すでに新曲、3曲の収録を終了しています。今回が4曲目の収録でした。
来週、さらに歌い込みをしながら、収録作業を続けていきたいと思いました。
カラオケ制作は、実践的に取り組んだので、大体深まり完成しました。次回の収録がどこまで出来るか課題になりました。
次のレッスン生も、自分の課題曲、2曲のレッスン後、最後に、1回だけ新曲の収録に取り組みました。
前回収録に取り組んだのですが、ミスがあり完成していませんでした。
収録を今回に持ち越していました。今回も1回勝負で、新曲の収録に取り組みました。キーは、このレッスン生用のカラオケを作っていました。
1回勝負で、収録に取り組んだのですが、やはり集中力が切れていました。1か所間違ってしまい、せっかくの収録がダメになりました。
本当に惜しい感じがしましたが、ミスが明らかである以上、収録は完成しません。
再び、次回の収録にゆだ委ねることになりました。レッスンは、限られた時間内で、自分のレッスンしたい課題曲に取り組みながらの、新曲の収録になるので、大変ですが、超スピードの作業で取り組みます。
何回かの収録で完成させていきますが、やはり、レッスン生のやる気も重要になります。収録に取り組む方は、やはり、本当に意欲が必要です。
新曲の収録は、いわばレコーディングの作業ですが、時間をたっぷり費やしてやっている状況ではありません。
かなりの超スピードで取り組んでいるのが実情です。
当スタジオは、レコーディングスタジオとしての役割もあるのですが、レコーディングは、レッスンスタジオのプラスアルファーで、無料で取り組む状況なので、仕方がありません。
自分のアルバムを制作する場合は、制作料を頂いて、それだけに集中出来ますが、レッスンの合間に、FM放送に流すものとしての無料の収録なので、このような状況になっています。
本格的なアルバム制作のレコーディングスタジオとして、業務が成立出来るようになることが目標ですが、今はその過渡期の状況です。
何はともあれ、2名の方が収録に取り組みました。次回のレッスンでは、収録を完成させていきたいと思いました。
当スタジオはいつの日か、遠くない未来に、レコーディングスタジオとして自立出来るようになりたいものだと思いました。
レッスンスタジオからの大いなる飛躍を、「レコーディングスタジオを夢見て!」、
これが名実ともに大きな目標に掲げられる日が来ることを目指していきたいと思いました。