昨日の連休で、オフでしたが、課題を探してしまいました。
今度、歌を収録する震災復興作品のカラオケの収録作業に取り組みました。今までは、ピアノ伴奏だけで、カラオケは制作していなかったからです。
新型のシンセサイザーを出して、収録出来るように組み立てました。新型のシンセは、あまり使っていないので、熟練度が低いです。
でも、使わなければ、上達しないので、頑張って取り組みました。音や、リズムパターンは、旧式のシンセより、格段に良いのですが、複雑すぎてまだ使いこなせていません。
でも使いながら、楽曲に合ったリズムスタイルやヴォイスを探して、何となく収録を終えることが出来ました。
旧式のシンセを使えば、簡単に出来るのですが、リズムパターンや音色が使い慣れ過ぎて、新鮮味がありません。
やはり難しくても、新型のシンセで取り組むことにしました。使うほどに勉強になります。
「習うより慣れろ」が、私にとっての学習パターンです。今までも、何でも使いながら覚えてきました。
新型のシンセも、少しずつ面白さも分かってきた感じがしました。
完成版まではいかなかったのですが、シンセで、新曲のカラオケが、一応出来上がりました。再度、取り組んで、完成度を高めていきたいと思いました。
音楽制作は、課題は分かっていても、取り組むまでには、気持ちを集中する必要があります。
音楽は、何でもそうです。気持ちが集中しない所では、課題は達成出来ないものです。この気持ちの集中も、大切だと思いました。
オフの日なので、集中させるには、時間が掛りました。
取り組むまでに気持ちを高めていく必要もあります。やはり何でも、気持ちを集中させていくには、多くのエネルギーが必要だと思いました。
これからは新曲の創作にも取り組みます。この課題意識と気持ちの集中力、これが必要だと思いました。
何でも漠然と取り組んでいては、結果は良いものは出来ません。
この課題意識と気持ちの集中力、これを日常的に継続させながら、たゆみなく持続することの大変さと大切さも分かりましたが、
いったいどうやってその力を付けていったらよいのでしょう。興味関心だけでは、持続性がありません。
課題達成のイメージを持ちながら、目標を設定することも大切です。
でも、なかなか気持ちが集中していきません。人間は課題に集中すること以外の逃げ場を、必ず探してしまうものなのです。
だからこの逃げ場をなくしてしまう必要があるのです。課題に集中する以外に道がない所まで、自分を追い込む必要があるのかも知れません。
それはハングリー精神なのかも知れません。ひたすらに課題に集中して取り組み続ける所に、自分を追い込むことが必要なのです。
どうやったらこのように出来るのか、本当に難しいところです。でもこの課題意識と集中力こそが、全ての目標達成の原動力になっていっくのだと思いました。
この課題意識と集中力はどうやったら育み続けることが出来るか、本当に人間の深い問題にぶつかってしましますが、それはいったいどこから来るのでしょう。
このたゆみない課題意識と持続的集中力を堅持出来る者だけに、課題は達成出来るものだということだけは、確かなことだと思うのです。