「第3回杜の都音楽祭」の具体化、「今年は、全ての費用を込みで算出!」 | アカデミー主宰のブログ

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 今年の「第3回杜の都音楽祭」は、7月12日に決定しました。まだ会場が、大ホールか小ホールかは確定していません。
大ホールは押さえてありますが、小ホールの抽選を待って、確定し、予約することになっています。

 会場確定前ですが、「第3回杜の都音楽祭」の具体化をしました。昨年の掛った費用から算出しました。

 昨年度の結果から、今年は、準備の仕込み要員、撤収要員、受付要員なども分も、全部[「手当て」を支給することにしました。
昨年度は、仕込み要員、その他の要員は、全部ボランティアで働いてもらいましたが、それでは、余りに申し分けないので、
今年は、全てを「お手当」で支払うことにしました。要するに全てをお金で立て替え、代替えすることにしたのです。

 咲年度は、朝の仕込、準備にも手伝わないで、帰りもステージが終了して、撤収の時も、手伝いもなしに帰った方が多かったからです。
でもそれでは、ボランティアの要員の方に、余りに申し訳ないので、今年は、手伝いは、「なし」でも良いことにして、
その代わりに全てお金で換算することにしました。

 要するに掛った費用の中に、全ての要員の費用を入れて算出することにしました。

 会場費用、音響、楽屋、冷房費用、受付要員費用、仕込み、撤収要員費用、音響要員、照明要員、司会者費用、カメラ、ビデオ要員費用など、全ての費用を込みにすることにしました。
 それでも、スタジオの機材費用や、スタジオの収益は、全くゼロです。主催者としての利益も、ほとんどゼロです。
全ての掛った費用を、出演者の人数割で算出することにしました。

 普通のカラオケステージは、2コーラスが原則ですが、アカデミーの「杜の都音楽祭」は、フルコーラスが原則です。モニター画面も付きます。
時間との制約もあります。結局、先着25名で締め切ることにします。

 その他、「震災復興ステージ」では、趣旨の観点から、レッスン生に楽曲を提供して、歌って頂きますが、これは「無料」にすることにしました。
そのような観点で、「第3回杜の都音楽祭」の出演要綱を作成することにしました。

 今年度は、自分のステージだけで、何もしないで帰って頂いても、良いことにしましたが、働いてもらう様々な要員分の費用は、出演料に加算させて頂くことにしました。

 昨年度よりも、出演料は上がりますが、そのことを納得していただいた方にのみ、先着で受け付けをしていきます。
これは、一般のカラオケステージの発表会では、当たり前のことです。しかも2コーラスで、モニター無しであることをご了解下さい。

 出演には、もちろん優先順位があります。まず、レッスン生が最優先です。個人レッスンの他、グループレスンも可です。
「コンクール」目指す方も可です。
 次に、カラオケのボーカル歌謡クラブ員、その他の歌う会要員、それから一般からの参加です。

 昨年度も一般からの参加もありましたが、今回は、25名の枠なので、余った部分での参加受付になります。
「ゲスト出演」のステージを設けるか否かは、現在検討中です。

 段々名前が知れ渡って、一般からの参加も望めるようになりましたが、あくまでも、アカデミーに関わっている方が主役です。 
そのような中身で、音楽祭の全体像を具体化することが出来ました。

 実施要領をまとめて、早急に作成しますので、それから募集が始まります。申し込み締め切りは、4月末日になる見通しです。
レッスン生は優先なので、レッスンにきた時に優先的に話して,先行受付をしていきますので、ご了解下さい。

 電話での先行予約も受け付けます。楽曲決定は、後でも結構です。とにかく出演者は、先着で決定していきますので、ご了解下さい。

「第3回杜の都音楽祭」に向けて、新年からスタートしていきたいと思いました。