昨年は身うちに訃報があり、今年の正月は出来ないので、12月段階に喪中のお知らせを出していました。
それでも年賀状は、沢山来ていました。普段は、お返しを即出すのですが、今回はどうしようかと、区の郵便局に尋ねてきました。
新年になってから、喪中の葉書も出すのもおかしいということで、正月明けてから、1月下旬に「寒中見舞い」を出すことが正解というお話を頂きました。
今回の年賀状のお返しは、下旬に「寒中見舞い」を出すことにしました。
正月のしきたりも結構難しいものですね。喪中なので、お正月は出来ません、松飾りや、その他の正月の御供え物も出来ないのです。
ひっそりと過ごすだけです。餅も食べてはいけないようです。正月のしきたりは、結構面倒なことも分かりました。
それで今年は、正月らしいことは一切しないで過ごすことになりました。
正月らしいことは何も出来ないのですが、時間が出来たので、昨日駅前に出て、居酒屋で飲み会をしてきました。
ささやかな飲み会でしたが、世の中は、もう動き出していました。居酒屋も混雑して、活気がありました。
仙台の「初売り」も始まっていました。街中は、結構に賑やかで、町中に活気が戻ってきていました。
とれも寒い日でしたが、雪が降らないだけ恵まれていました。
喪中の正月ですが、それなりに寛いだ日を過ごすことが出来ました。
こんな日は、年に何回あるかないかです。日頃は課題に向かって、忙しい日を過ごしているからです。
1月も来週からは、FMの収録が始まり、レッスンも開始して、忙しくなります。
この数日だけですが、のんびりと過ごしたいと思いました。
正月の「忙中閑有り」、アカデミーのスタジオ生活は、それが似合っているのかも知れなと思いました。