金曜日に開催する「第5回音楽特別総合基礎講座」の資料作成に入りました。
内容は、毎回の樂典がありますが、膨大な内容を少しずつ進めていきます。全24課程の内容を、少しずつ進めています。
現在は、音階や和音、和声の学習に入ってきています。前回は、和音に関するかなり厚い冊子も提供しました。
今回の内容を考えていましたが、今回からキーボードの実践に入ることにしました。
誰でも簡単に伴奏付きで、キーボードが弾けるようになるノウハウを伝授します。題して「誰でも簡単にキーボードが弾けるようになる方法」です。いくつかのハードルがありますが、その方法が分かれば大丈夫です。
そのいくつかとは・・・・・。自動演奏の機能を使うことです。左手の伴奏が出来なくても、自動で伴奏をやってもらう機能です。そのやり方は、簡単に覚えられます。丁寧に覚えていけば、誰でも覚えられます。独習となると大変ですが、人から教わるのはたやすいことです。ボタンの押し方と順序を覚えるだけですから。
キーボードの自動演奏機能は、物凄く素晴らしいことなのに、あまり人には知られていません。使いこなせる方も多くないようです。
使い方が書いてある本は、パソコンの本と同じようで、余りに細かくて読む気もしないからです。分かればなるほど、誰でも自動演奏が出来るようになるから不思議です。今回はその方法を、実際にキーボードを使って伝授します。
基本的には、どんなキーボードでも同じです。、最新型は機能が複雑になっているだけです。基本的には同じ、その本質のやり方を学んでもらいます。
それは、アコやピアノの即興演奏にも活かせる技です。今回から何回かを使って、「誰でも簡単にキーボードを弾けるようになる方法」を伝授します。
続けるとは、恐ろしいほど凄いことです。「講座」も簡単なところから出発し、様々な内容を学び、今回、キーボードの自動演奏までやってきました。続けることは、本当に何でも出来てしまうから不思議です。
続けることの素晴らしさと難しさ、全24課程が修了出来れば、「准指導員」にまで到達出来るかも知れないのです。
学ぶということは、本当に凄いことなのですね。でもその続けることは、誰でも分かるように大変なことです。
この「続ける」には、毎回新たな「発見」が必要です。その発見が学習の意欲に繋がるからです。私は学習の中で、その学ぶ「発見」を、毎回の講座の中に必ず入れるように心がけています。
毎回この「発見」を積み重ねることによって、大きな課題に到達すことが出来るからです。今回は、「誰でもキーボード」に挑戦します。
この「誰でもキーボード」を獲得出来tれば、一人一人の音楽の世界が変わることは間違いなしです。
音楽は、それほど不思議で、魅力的な内容を秘めているのです。