「第3回杜の都音楽祭」が開催決定しました。7月12日(日)、会場は、仙台市宮城野区文化センターです。
まだ仮予約の段階ですが、1月年明けてから本予約をします。大ホールを確保したのですが、小ホールの抽選があるからです。それが確定した段階で、本予約をします。
今度の音楽祭は、第3回目になります、今までも大成功を収めて、大きな成果を勝ち取ってきましたが、今度は、3回目なので、一つの節目にもなります。さらに大きな成果に向かって取り組みも頑張りたいと思います。
内容は、レッスン生を中心としたステージの発表、震災復興の取り組みです。
普通のカラオケ発表やカラオケ大会とは違います。一つのねらいを掲げた取り組みです。
年明けてからの取り組みになりますが、今から一人一人の念頭においた取り組みが期待されます。
年末も結構忙しく、今年は、何と大晦日や来年の元旦にもレッスン日程が入りました。今までにはないことです。レッスン生の凄い意気込みも感じられます。
音楽活動は、気分やちょっとした思い付きだけでは出来ません。軽い気分で始めた方もいますが、ちょっとした気分で始めた方は、必ず続けられなくなります。今までもたくさんの例がありました。
音楽活動を続けることは、その人の人生の生き方に関わることなのです。
ほんの趣味的な気分での関わりでは、続けられなくなる要素が出てくるからです。
続けたくないと思えば、また違った趣味に移っていく方もいます。でもそれでは、いつまでたっても同じことの繰り返しで、自分の本当の目標に達することは出来ないのです。
困難な状況の中でも、乗り越えてこそ、「栄冠」を勝ち取ることが出来るのです。
「フランク永井歌コン」が、全国区で、レベルが高すぎると言って、諦めていたら何も始まりません。
気分で生きる方は、ただそれだけのことなのです。困難な道でも、目指したものは勝ち取ることの中でしか達成できないものがあるのです。
それが、震災で亡くなった人の分まで生きることなのです。生きたくても人生を突然断たれ、、生きられなかった沢山の人々分まで、背負って生きることなのだと思うのです。
震災復興、言葉で言うのはたやすいけれど、私たちは震災で亡くなった2万人近くの人々の、人生を生きたかった思いから、学ぶ必要があるのかも知れません。
それが、今、震災復興を目指す私たちの人生の、本当の充実した思いなのかも知れません。
中高年だからと言って諦める必要はありません。人生の本当の「勝負」は、これからなのかも知れません。