アコレッスンの課題と「歌う会」出張 | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

 「発表会」後のアコのレッスンがありました。「発表会」では、アコのレッスン生、3名は、全大きな成果を上げることが出来ました。
 中でも5月からレッスンを開始した方の「伸びしろ」は著しく、今では2冊目の教則本に入り、中級課程に入ってきました。
 教則本を毎回練習しながらも、アコの技を伝授する必要が出てきました。レッスン生同士での繋がりの中から、イベント出演の話が出てきたからです。アコをイベントの中で活用したいというのです。
 様々なリクエストに応えて演奏できるように、即興演奏の技を伝授する必要があります。
簡単な唱歌や誰でも知っている歌の伴奏を、歌いやすいキーで演奏する技です。
 一つのキーから別のキーへ転調するときの技も伝授しました。ある曲を、いくつかのキーで演奏する技も教えました。転調するときの技は、楽譜に書くようなものではないのです。次の調に入る1拍前に、転調する仕方を伝授しました。
 様々なキーで1つの曲を演奏することがで出来るようになると、アコ本来の「魔法の楽器」らしさを示すことができます。
 そんな指導の段階に入ってきました。早く実践活動家として、アコの演奏で頑張ってほしいと思いました。

 夕方からは、地域の「歌う会」への出張です。月1回の例会への出張で、今はキーボード持参で対応しています。19時から2時間、たくさんの歌の伴奏をしてきました。
 中には45年ぶりに演奏する曲もあり、懐かしい思いもしました。45年前に演奏した曲も、何と歌詞も3番まで覚えているから不思議でした。そんな曲が数曲ありました。
 そんな古い歌を知っている人もいるものだと驚いてしましました。
 青春時代の懐かしい歌、うたごえ活動者以外には知らないであろう懐かしい歌を伴奏しながら歌いました。あの頃の懐かしい情景がよみがえってくるから不思議でした。

 外は爆弾低気圧大寒波が来ています。そんな中でも毎日頑張って、課題に取り組んでいきます。今週は、土曜日「フランク永井歌う会」もあります。課題に向かって、前に進んでいきたいと思いました。