昨日は、3件の「発表会」に向けての追い込みレッスンが無事終了しました。
一人一人、大体仕上がりました。当日の段取りを話し、駐車証を渡しました。
合間の時間を使って会場作りに取り組み、無事終了しました。プログラムや当日の実施計画の印刷も完了しました。当日配布します。
椅子も全部並べてみました。何とか「発表会」の会場が出来上がりました。
当日は、レッスン生のリハーサル後、昼食の後に、机を片付け、椅子を並べることにします。全部で22個の椅子が並びました。座れない方は立ち席になりますので、ご了承下さいs。
リハーサル中は、レッスン生の分だけ椅子を出します。
くれぐれも荷物は少なく、貴重品の管理は、各自でお願いします。楽器のケースは、車の中に収納をお願いします。
参観者でも、駐車が必要な方は、当日申し出てください。近くに駐車場をお借りしました。十分にありますので大丈夫です。駐車証をお渡しします。
参観者向けの開場は13時です。早くおいでの場合は、外でお待ちください。参観は無料です。
今日は、当日の昼食の準備としての食材買い出しと、食材の下ごしらえのためにシェフに食材を届けます。
出演者の食事は、おにぎり、豚汁、唐揚げ程度を準備することにしています。
今回は、レッスン生への感謝を込めて、シェフの料理を無料にて提供いたします。リハーサル後は、昼食もお楽しみ下さい。
開演は13時半です。20ステージが、次々に流れていきますので、無駄な時間を省いていきます。演奏会としての位置づけもあるからです。1ステージは2曲が目安(中には3曲や1曲の場合もあります)
さていよいよ、「第8回レッスン生発表会」も秒読みになりました。私も含めて、最後の追い込みに頑張っていきましょう。
東日本大震災の最中、スタジオ開設4年で、こんなに沢山の出演者が発表出来るまでに成長出来たことに、すべての方々に感謝を申し上げます。
私は、音楽学校も出ていない独学オンリーの主宰なのですが、長年の実践の積み上げによって何とかここまで辿り着くことが出来ました。
資格は、音楽関係は、宮城県文化協会の指導員と審査員の資格だけなのです。すべて独学での実践で築き上げてきたものです。今では音楽大学出身のレッスン生も来るようになりました。また県内はおろか遠く県外からのレッスン生も訪れるようになりました。皆な、新幹線で通ってくるのです。
大学の哲学で学んだ弁証法と、この弁証法による実践の凄さと、大切さを、今更ながら感じているところです。「恐るべしや、実践」と言ったところでしょうか。
レッスン生のたゆみないレッスンという実践によって、ここまで成長したという証(あかし)を、一人一人が「発表会」での表現活動で出すことが出来れば、それは成功だと言って良いことなのでしょう。
、それは、何よりもレッスン生一人一人のこれからを生きる大きな勇気と力になることだと確信することが出来るからです。
レッスン生一人一人の、それぞれの状況の中での頑張りや、積み上げの素晴らしさを、「発表会」で感じて頂けたら、スタジオ主宰者としてこんなに嬉しいことはありません。
レッスン生一人一人の音楽的な成長は、必ずや人間的な成長に繋がっていると確信出来るからなのかも知れません。