食材買い出しと届け、追い込みレッスンも無事終了、出演者心得「心地よい緊張感を楽しむ」 | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
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ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

 昨日は、昼食の食材買い出しと下ごしらえの食材をシェフに届けてきました。
午後の最後の追い込みレッスンも無事終了しました。

 震災復興の作品が、どこで知られたのか、大阪からCDの依頼封書が届きました。大阪でもステージの演奏活動に使っていきたいようです。前に電話があり準備していたので、早速発送作業をして送りました。

 震災復興作品が、全国でも注目されていることが分かりました。前には、東京からの依頼があり、発送したことを思い出しました。「杜の都音楽祭」記事が、地元の新聞に掲載されたのが、更に東京の新聞に再録されて知られたようです。
 震災復興の作品は、現在5曲、これからも頑張って創作活動を展開していく必要を感じました。

 震災復興の作品は、実際経験した私たちだからこそ創作できるのかも知れません。創作の題材は至るところに転がっていますが、創作には意欲と集中力が必要です。
 今の忙しい状況では無理ですが、新たな作品を、今後も目指していきたいと思いました。

 追い込みレッスンも無事終了しました。当日は、1回勝負ですが、思いっきり集中出来れば、成功出来ると思いました。研究演奏のハーモニーも、満足出来る歌唱になりました。何とか成功出来る見通しが出ました。

 当日は、コンサートですが、コンクールではありません。心地よい緊張感を楽しみながら、多くのレッスン生の演奏、歌唱を披露して頂きたいと思いました。
 
 心地よい緊張感の中で、自分の発表が満足できたら、素晴らしい感動に繋がるかもしれません。コンサートに出演するやみつきの感情は、そんなところにあるのかも知れません

 人前で演奏することの充実感、出来たことの達成感は、それを味わった人にしか分からないのかも知れません。不思議な実感、それが生の音楽活動なのです。

「発表会」まで残す1日です。残りの準備を一つ一つ確認sながら進めます。最後の2コマのレッスンを仕上げます。最後の最後まで、演奏に集中するのが、出演者の立場です。
 快い緊張感を楽しめるようになることが、音楽人の心得なのです。