スタジオの厨房とトイレは、定期的に依頼して清掃に来てもらっています。
やはりスタジオのメンテナンスは、他に依頼するのがベストです。他人目線での整理整頓、清掃をする
ことができるからです。午前中掛かって、完璧に清掃してくれました。
その時間は、同時並行で、オフ会の音響機材のチェックをして、音出しをして確認しました。
音響機材の搬出の準備も出来ました。できるだけコンパクトと思ったのですが、
やはり左右のスタンドスピーカーも必要なことが分かり、小規模音響のフルセットの搬出、
持ち出しになりました。カラオケの曲のチェックも終了して、準備が終わりました。
午後からのレッスンも無事終了し、「発表会」に向けての取り組みも進みました。
来週の日曜には、「カラオケ交流会」があります。カラオケの好きな方には絶好のイベントです。
ただここでは歌の指導はしません。自分の好きな歌を次々に歌うだけです。
歌の勉強は、レッスンを受けるしかありません。自己流や耳覚えは、後から修正するときには、
大変な作業になるし、なかなか間違いを修正することが出来ないからです。
歌は、アバウトでなく、最初から正確に覚えることが大切なのです。、
その上でカラオケでの習熟を図るのが、上達する鍵なのです。
最初に自己流や耳覚えで、楽譜をチェックすることなく、カラオケだけを歌い楽しむのは、
それ自体は楽しいし、体にも良いことなのですが、音楽学習としての危険を伴っていることも
確かなのです。
自己流や耳覚えでは、絶対にコンクールやコンテストに出ても突破は無理です。
それは100%無理だと言っても過言ではないでしょう。それほど音楽の世界は奥深いのです。
きちんと段階を追って学習することなしには、何事も突破は無理なのです。
ただ歌って楽しいレベルの歌であれな、カラオケボックスで十分です。
「カラオケ交流会」は、カラオケを勉強している方々のイベントです。
自分なりの方法で歌を勉強している方々、レッスン生が自分を披露し、試す場なのです。
だからただ歌いたい方は、カラオケボックスで十分です。
自分の歌をレッスンし、高めていきたい方々が集う場としての「カラオケ交流会」であることを、
認識いただきたいと思うのです。月1回の「カラオケ交流会」の実践の意味がここにあるのです。
アカデミーの「カラオケ交流会」のレベルが、他に比べて断然高いと言われるのは、
その辺に理由があるのかも知れません。