「第2回音楽特別総合基礎講座」が無事終了しました。
瞬く間に2時間が過ぎましたが、今回も充実したものでした。
楽曲アナリーゼでは、楽譜の読みがた、和音の付け方ノウハウを中心にレクチャーしました。
毎回、楽曲アナリーゼのノウハウは続けていきます。
その他の楽典の勉強も、このような場でないと出来ない内容でした。
「音階」と「平均律」では、その本質的な部分だけを取り出して、話しました。
内容が深いのですが、理解してくれれば嬉しいですね。
あっという間に時間が過ぎて、2時間の使い方を更に有効に使う必要があることも感じました。
でも焦らないで、難しい内容を、できるだけ簡単に砕いて説明できたのは良かったのかとも思いました。
やはり、教えることは、勉強なのだと思いました。
明日は、月1回の「歌う会」です。気張らず楽しい歌う会にしていきます。歌唱指導曲は、
現在、全国的に話題の曲です。覚えられれば最高かも知れません。
「歌う会」は楽しくみんなで歌う会です。レッスン生は、むしろ「発表会」に向けて、
目標を定めているかも知れません。
そうです。当スタジオは、レッスンしスタジオでした。「歌う会」は、あくまでも、
みんなで歌う楽しさを味わう会で、歌唱力を高めたりするものではありません。
やはり本格的に、音楽を勉強したり、味わうことを目指すなら、レッスンする以外には、道はありません。
グループでも個人でも、レッスンなしに、人は上達はできないことは、誰もが認めていることです。
「歌う会」はその楽しさの一端を味わう会なのです。そんな意味つけで歌う会に参加できれば、
一人一人の次が見えてくるかも知れません。