明日は「第2回音楽特別総合基礎講座」、遅くまで掛かって、やっとレジュメが完成しました。
今回も分厚い資料になりました。今回は、歌の広場第1集も配布し、歌の覚え方のノウハウも
伝授します。
今回の内容は、1、楽典(付点、連符、拍子)、2、音楽の歴史(古代から現代まで、概論)、
3、音階について 4、平均律について 5 楽曲アナリーゼ(3曲)、
6 実践的ノウハウ伝授(歌集を使って歌の覚え方)などです。
盛り沢山ですが、毎回、講義をうけた甲斐があるように、課題に集中して取り組んでします。
アナリーゼの楽譜3曲も楽譜を提供します。歌集も提供します。受けた甲斐があるものにするために、
毎回資料を印刷して配布します。
(楽譜も歌集も「講座」でのみ無料でで配布します。これだけでも貴重なものです。)
「講座」の資料をきちんとファイル出来れば、かなりの内容のある資料になります。
でもそれを自分のものにするには、一人一人の努力あるのみ、「好きこそ、ものの上手なれ」ですね。
1年間の長丁場なので、あまり最初から飛ばすことはしませんが、それでもこんな感じです。
何と、次回のアナリーゼの題材は、今、ふと、音楽を聴いていて決まりました。
有名なタンゴの曲「小さな喫茶店」、素敵な曲を毎日探しながら、日々を歩いています。
楽譜もネットでゲットできました。アコーディオンの演奏には素敵な曲です。歌もいいです。
タンゴのリズムが堪らない1曲ですね。知っている方も多いかも知れません。かなり昔の曲なのですが、
その新鮮さは今も失っていません。そんな曲です。
その意味で、「音楽特別総合基礎講座」は、受講生と私の音楽の語り合いの場なのかも知れません。