12月の発表会に向けての研究演奏の組織が始まりました。
レッスン生の発表曲のエントリーは2曲です。
研究演奏は、この枠に拘らず、発表会の最後の部分に、プラスで取り組んでり組んでもらう、
新たな課題なのです。
それには、幾つかの条件があります。本人が研究演奏の課題に対して、取り組む意欲があること。
その課題は、レッスン生の模範となるような課題、または、今までどこでも取り組んだことのない
創造的、かつ斬新な課題であることです。または、他のレッスン生の、新たな目標になるような内容です。
今の所、幾つかの候補がありますが、それらは、レッスン生の取り組みの中で見出していきます。
新たな課題を追加で提示する場合もありますが、レッスン生の意欲も重視します。
さらに、私も研究演奏に創作や演奏で加わることにしています。
発表会での伴奏は、カラオケの伴奏だけではありません。生の伴奏、独奏、弾き語りなどもあります。
むしろ生での演奏を重視していきます。研究演奏は、単なる月並みの演奏では、ダメなのです。
そこに何かの創造的な取り組みが必要なのです。
条件は、「今まで誰も取り組んだことがないような創造的な内容」なのです。
例えばオリジナル曲とか、既習曲の編曲したもの、演奏形態での斬新さなどもあります。
何よりもレッスン生の取り組む意欲、意気込み重視であることは言うまでもありません。