レッスン寸描、通しレッスン4件、5件目は変更に、レッスンから勇気と希望を! | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
HPには更新が面倒で記載できない、日々の出来事情報を織り込みます。ご期待下さい。
ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

 今日は、5件の通しレッスンがありました。5件目は、都合で明日に変更に、でも通しの4件は結構疲れました。
 最初は、「フランク永井歌コンクール」に向けた最後の仕上げ、今までレッスンを重ねてきて、ほぼ仕上がってきました。
 2件目は、初級クラスのアコのレッスン、12月の発表会に向けてのレッスン、楽曲を2番を転調して、さらに3番は元の調に戻って、原調で演奏、エンディングを入れて、演奏会用に仕上げました。
 あとは練習あるのみ、大体は弾けるようになってきました。発表会用に編曲して、だんだん仕上がってきた感じがしています。
毎回確実に上達してきているのが嬉しいですね。
3件目と4件目は、毎回二人でレッスンに通って来て、一人ずつレッスンを受けている方、それぞれの課題曲を練習しています。
 一人は老人ホームを慰問して歌っている方、もう一人は11月のコンテストを目指してる方です。二人とも目標があり、意欲的に毎回取り組んでいます。
 毎回各自2曲のレッスンに取り組んで頑張っています。
 今日も、目いっぱいレッスンして、機械採点も素晴らしい点を出して、喜んでいました。
 毎回確実に上達していることが実感出来ているようです。

 16時からのレッスンは、本人の都合により明日に変更になりました。
 時間が少し空いたので、その他の仕事をすることができましたし、早めに明日の「グループレッスン」の会場作りの準備をして終了しました。

 1日4件の個人レッスンは、結構疲れますが、とても充実しています。音楽レッスンは、この充実感が大切だと思っています。
 レッスンに集中しながら、充実していく、これが上達へのポイントなのです。

 「集中は充実への入口」と言いますが、レッスン生は、この集中によって、毎回確実に前進出来ているのかも知れません。「フランク永井コンクール」、「発表会での演奏」、「老人ホーム慰問活動」、「コンテスト出場」と、目標は皆様々ですが、目標を定めて取り組んでいるのが、ここのスタジオのレッスン生の特徴かも知れません。
 毎回、目標に向かっての集中したレッスンによって、私自身も学ぶことが多く、それだけくたくたになって疲れてしまうのかも知れません。
 でもこのレッスンに対しての「全力投球」があるからこそ、レッスン生は、私を信じて毎回通ってくれるのだと思うと、これからもっともっと頑張らなければならないと思うのです。
 
 意欲的な素晴らしいレッスン生に囲まれながら、音楽学習に取組む素晴らしさは、何事にも代え難い、充実した喜びのように感じています。
 そんな一日を終えて、また明日も頑張ろうという、勇気と希望が湧いてくる今日このごろなのです。