今日は南中山市民センター | 仙台空手道クラブ志道館のブログ

仙台空手道クラブ志道館のブログ

「仙台いずみ空手サークル」の団体名称で、平成25年1月から平成27年4月まで活動してきました。
平成27年5 月からは団体名称を【仙台空手道クラブ志道館】と改めて、全空連スタイルの空手道を稽古していく団体に生まれ変わり、活動しています。

さて今日は日曜、通常稽古の日です

◆6/9(日)   通常稽古
【場所】南中山市民センター  
                    ・1階    研修室
                    ・2階    第2会議室
【集合】09:00
【稽古】09:15~11:45
【内容】クラス分け稽古


― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―


昨日は稽古見学にいらした親子へ、年齢を問わず当会稽古会員&保護者の皆さん方がたくさん、自発的な挨拶とコミュニケーションをとって下さいました。大変素晴らしい光景でした。

美徳という言葉があります。
徳目という言葉もあります。
・・・ここでいう『 徳 』とは、あるべき姿のことです。得ではなくて徳という漢字が使われていますから、道徳的な意味合いが含まれてくるわけです。

損得ではなくて、道徳
どうかこれからも必要な時や、求められている時は、あるべき姿を(誰かに言われて、やるのではなく)自発的にやる、、やりきる人間になってほしい。そう思い、そう期待しています。



道徳にもとづく思考・行動ですが、、

茶帯のOお父さんが、日本スポーツ協会のコーチ資格を取得するためのプログラム出席を、誰に言われるまでもなく自発的に申し出てきました。素晴らしいことです♪
帯色からくる責任感が思考の背景にあるのでしょうけど、その責任感をたんなる感情だけで終わらせるのではなくて、自発的な行動につなげようとしているのです。

人間、ただ心の中で思っているだけならば、それは何一つすらも考えていないことと同一です。本気の思いがあるならば、その本気を必ず行動につなげるはず。だから 「 どう思っているのか? 」 ではなく、見るべきところは 『 どう行動しているのか? 』 です。

日々の自主トレだって同じです。
本気の思いがある人は、必ずそこそこの分量の自主トレをやり続けている。それは通常稽古時の動きをみれば、はっきりわかります。

2ヶ月前に入会されたFお母さんと小3女児・I ちゃんが、本気の思いをもって自宅練習をしているであろう様子が、昨日よくよく伝わってきました。Fお父さんは稽古見学の親子へのコミュニケーションを、自発的・積極的にしていらっしゃいました。

本気の思いがある人は、必ず自分自身の行動が変わるのです。行動の中に、自分の本気の思いが、必ず現れてくるものです。
自分の行動がなにも変わらない人は、たぶん責任感や使命感をもっていない人です。



では皆さん、後ほどお会いしましょう