今日の試合が終わりました。
試合結果は、
カープ 6点 ― 2点 タイガース
今夜の試合はセ・パ交流戦に入る前の、最後のセ・リーグ首位攻防3連戦の初戦。首位と2位の直接対決3連戦ですから、まず3タテ(※ 3連戦3連勝)するのは難しいとしても・・・どうしても2勝1敗として勝ち越ししたい両チーム。そのためには3連戦の初戦をとる(勝つ)ことが重要ポイントになりますから、両チームともに初戦の今夜はエースを登板させてきました。
2位のカープは、左腕エースの床田投手。床田投手は現在、セ・リーグ投手部門の防御率2位。
首位のタイガースは、圧倒的安定感でセ・リーグ投手部門の防御率1位である村上投手。
両エースの投げ合いで、最小得点のきわどい試合展開が予想されてしましたが、、今夜はカープ打撃陣が「天敵」村上投手をしっかり攻略しました。
村上投手は5回までを投げて被安打9。5失点。昨シーズンの日本一チームのエースらしからぬ不調ぶりで、5イニングで降板となりました。
今夜のカープは11安打して、6得点。
・・・こういう点の取り方を、九里投手が先発する試合のときにしてよ!! って言いたいところですが、まあ今夜はソノ話は控えることにします。カープの勝利に、冷水を浴びせたくないので。
カープの左腕エース・床田投手は、今夜の勝利で今シーズン5勝目。今夜は8回途中までを投げて球数117球、被安打6、失点2。
(※ ちなみに九里投手は、自己責任がほぼないところでついた1勝4敗。)
先発投手につく勝ち星は、 まさに運が大きく左右します。ブッチギリで優勝するようなチームのローテーション投手なら、勝ち星がつきやすい。でも貧打チームにいてカード頭を投げる先発投手には、なかなか勝ち星がつきません。
プロ野球の過去データをみるときは、先発ピッチャーについては勝敗数でみても仕方がない。あんまり意味がない。このことだけは、くどい位に書いておきます。
それにしても今現在のカープは、貧打の時期を脱しましたね♪
1番・秋山選手、2番・野間選手の、出塁率の高さ。
若き4番打者、「 得点圏の鬼!」とまで称されている、勝負強い小園選手。得点圏打率は、なんと5割!
5番は一発(ホームラン)がある巨漢、190センチ・110キロの長距離砲、末包(すえかね)選手。または2021年シーズンのセ・リーグ「準」首位打者であった坂倉選手。
さらに下位打線ですけど、バッティング技術がすこぶる向上した矢野選手は、まさに菊池 涼介選手の後継者です。
カープは今夜の勝利で、貯金4としました。
首位・タイガースとは、0.5ゲーム差。
もしかしたら、、ですけど、カープは2024セ・パ交流戦に、セ・リーグ「首位」で入っていけるかもしれません♪
さて今日のブログの最後に、仙台の地元球団であるイーグルスの試合結果を、お知らせしておこうと思います。
イーグルス 0点 ― 21点 ホークス
プロ野球の公式戦では、めったに見られないレベルの得点差です。21点差。
今夜の5回終了時点における、この試合のスコアボードです。
↓
私はパ・リーグのことは知識がないので、あんまり無責任かつ検討ハズレのことを、書くわけにはいきません。そもそも私はイーグルスについては100%完全無関心なものですから、、なんの情報もとらないところで、無責任なことを書いてはダメだと思っています。
私が当会メンバーに示唆することは・・
イーグルスもホークスも、お互いにプロ選手。トップアスリート集団どうしの公式戦。でも、こういう試合展開が、時として起こりうる。起こりうるのです。
こういう事例紹介から、当会の指導スタッフや稽古会員が・・・いったい何を感じとって、どういう自己行動改善をするのか。
それは、、その人ごとの感性しだいです。
教えて、さとすようなものではありません。
武道修行者として学ぶべき教材は、毎日のプロ野球の試合の中に、たくさん現出しているのです。まさに学ぶべき教材。だから私は毎日のように、野球! と言っているのです。
野球です!
今日のブログはここまでです。
ではまた。