この週末のトピックスは、なんといってもカープの 3試合連続完封負け!
涙!
本当に偶然でしかないですけど、なぜだか心熱きプロ野球ファンばかりが集まってる当会ですから、稽古会員・保護者のこの週末の最大関心事は、やっぱりプロ野球。中でもカープの3試合連続完封負け。
4/5(金)~7(日)の三日間のカープは、本拠地・マツダスタジアムにドラゴンズを迎えてのホームゲーム3連戦。有利である本拠地球場でやる3連戦。それなのに3試合連続で完封負けとは・・
涙!
4/5(金)の試合は、
カープ 0点 ― 1点 ドラゴンズ
カープは5安打して無得点。この試合はエース・九里 亜蓮(くり あれん)投手が6回終了時点までノーヒットノーランという快投をしたものの、味方打線の援護なく敗戦投手に。ちなみにカープの1失点は味方守備のファンブルによるものなので、九里投手はもちろん自責点0です。
自責点ゼロなので防御率は良化するのですけど、、でも敗戦投手にはなってしまうのです。点を取れない打撃陣に全責任があることは明らかですが、プロ野球のルールとしては九里投手が敗戦投手になってしまいます。
しかしまあ毎度毎度のことでありますけど、こんなルールじゃ先発ピッチャーは頑張りがいがないですな。なんで6イニングをノーノーピッチングして、しかも自責点ゼロの先発ピッチャーが、敗戦投手になるねん! おかしいやろ!!
つぎに4/6(土)の試合。
カープ 0点 ― 4点 ドラゴンズ
カープもドラゴンズもともに10安打した、両チーム合わせて20安打という激しい打撃戦になりましたけど、、同じ安打数でも、ドラゴンズは4点でカープは無得点。カープは10安打も打ちまくっての無得点!
涙!
そして昨日4/7(日)の試合。
いくらなんでも本拠地で3タテを喰らったり、ましてや3試合連続で無得点とか、、そんなことはないだろうと確信(?)して迎えた昨日の朝。当会メンバーの大半の方々も、朝からカープの試合展開のことばかりで、気が気でなかったかもしれません。
しかし結果は、
カープ 0点 ― 1点 ドラゴンズ
カープは5安打で無得点。先発の黒原投手は5イニングを投げて1失点と、しっかり試合を作りました。先発ピッチャーとしての責任を、きちんと果たしてくれました。しかしながら味方打線は、またもや無得点。本拠地球場でやる試合での無得点。。
何度も書いてしまいますけど、これじゃあ先発ピッチャーは「仕事」をやってらんないよ!
とくに開幕投手であった九里投手は、当分の間はエース対決となる試合ばかりで先発登板しますから、点を取れない味方打線で奮投するしかありません。味方打線が、まったくアテにならない中での先発登板が続く日々。
こんなのでは今シーズンの九里投手に、いつになったら勝ち星がつくことやら。。
つくづく思いますが、先発ピッチャーの評価軸は勝利数ではありません。投げたイニング数と防御率ですよ。それに尽きます。けっして勝ち星の数ではありません!
因みに昨シーズンのプロ野球12球団のピッチャーで、最多イニング登板をしたのはカープの九里投手でした。両リーグでNo.1となる、174イニングを投げた九里投手。さすがですわ~♪
先発ローテーションに、一度も穴をあけなかった鉄腕・九里投手。しかも完封勝利を3試合も。こういうピッチャーこそが、真のエースです。
さてさて・・
昨日4/7(日)のプロ野球の試合では、タイガースの佐藤 輝明(サトテル)内野手のエラーシーンが、テレビでくり返し流されていました。サードの守備位置にとんできた打球に対して、身をかわすような感じの動きをして後逸してしまったのですけど・・
タイガースの内野守備コーチが、かなり苦言を呈していましたな。サトテル選手がお気の毒である感じもしますけど、プロの世界ですから、ある程度までは仕方ないです。
点を取れないカープ打撃陣にしても、打球を後逸したサトテル内野手にしても、、課題は早く見えてくるほうがいいのです。いわゆる、ポジティブ思考。
残り試合数が少なくなる8月下旬頃になって、課題がポロポロ出てくるよりかは、シーズン序盤に明らかになるほうがいい。課題把握は、早いほうがいいのです。だって今なら、まだまだ軌道修正できる時間がタップリありますからね。
・・・まあとにかくこの週末は、プロ野球に明け暮れた三日間でした。気持ちか野球漬けでした。。
今日のブログはこれまでです。
ではまた。