ピストンとコンロッドの間にあるニードルベアリング
これが割れて壊れたエンジンが去年だけで4機
原因は疲労によるクラックだと思うのですが
多すぎ、何とかなんないか?
1秒で数十回転する場所なので相当な負担と振動なはず

純正は両サイドに薄いシムワッシャーが入って
いてそこの左右の隙間が1ミリ
これではベアリングが振れ出した際
衝撃で割れやすいんじゃないか?

そこで今年から組むエンジンは
ジェットロードオリジナルのシムを入れ
壊れにくいエンジンにします
純正シムは0.7
オリジナルは0.5と1.0
この3種類でガタを最小限に抑え
トラブルを未然に防ぐ努力
財布に優しくジェットライフ

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本年もよろしくお願いします

初仕事でパワーアップのご依頼

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ヘッドとピストンがあかーん
原因を調べるとキャブに付いているポンプベーンがめくれて、機能してない^_^
ここは少しのキズでガソリンを吸い上げれなくなるパーツなので次回からは気をつけて

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シリンダーも縦にキズが入ってますが
ボーリングとピストン2個だと値がはるので
今回はホーニングのみで対応します。

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ホーニングしてもキズは消せませんでしたが
圧縮には問題無いのでこのまま
ブーストパンチ加工します
ボロボロに割れ取れないスリーブを0.5mmずつボーリングして取り外し、残り0.4ミリでスリーブが外れた^_^1時間はかかる面倒な作業完了

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取れて良かった、次はケース加工
今回も私が壊したWAZのクランクケース
底とサイドにクラック多数 
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壊れた理由は電気のトラブルでニードルベアリングが粉砕しエンジン内を暴れまわり損壊
購入した時からオールアルミのクランクケースなので割れても直せると思っていましたが、
完全修復は難しそう
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溶接でのヒズミを最小限に抑えたくて フライス盤の机にボルトでがっつり固定しながらの作業
裏からもがっつり溶接したかったけど確実にひずむのでやめました。
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溝はガチャガチャのまま修正します
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自作のロングカッターでガリガリ 13mmストローカ―クランクまでなら加工修理可能ですよ

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なんとか出来た 深い傷は取れなかったけど、、
良しとしよう
また来年かな
今回は自分のSJ修理
シリンダーを熱膨張させ熱い間に油圧プレスで外します。
 
バラバラに壊れたスリーブを抜くには
その都度押しこみ用の道具を作って外す 毎回大変めんどくさいですが
手を抜くとシリンダーが変形するので慎重に
 
写真取り忘れ
今回もスリーブに傷なく外せたのでよかったー
 
外した後は掃除して新しいスリーブを入れる
1回目失敗 ポート位置が2ミリぐらい右にずれて
最初からやり直し 疲れるわ

2回目はばっちりど真ん中 排気側がブリッチ仕様なので
ずれると排気バルブが作動しませんから慎重に
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次 は上面を0.1だけフライス仕上げ 
新品スリーブに入れ替えた場合、必ず必要 

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結果0.2mm削って出来あがりました。
次はボーリング