今回から新シリーズです!
パーミルの719系0番代キットから磐越西線と700番代フルーティアを作っていきます
パーミルの719系自体は仙台色を3編成6両製作済なので、車体の構体を作るまでは割愛します
磐越西線は特に加工点は無く組んでいきます
フルーティアに関しては側面ドア部分に改造点があるので加工していきます
(上の2枚の画像はNゲージのマイクロエース製です)
フルーティアはご覧のように一部のドアが埋められ、1枚窓化や完全に埋められています
この部分には約0.2mm厚のケント紙を使用します
窓の寸法をけがき、
窓の角のRはこちらを使用しました
丸形の彫刻刀です
角の部分をこの彫刻刀でくりぬき、
4隅をくり抜いた後直線部をカット
これで均一なRの付いた窓が再現出来ます
これを該当するドアに瞬間接着剤で固定
ケント紙などの厚紙は瞬間接着剤(低粘度)を染み込ませるとまるでプラ板のように樹脂化します
引き戸にあたる2層目のドア部分もくり抜きます
こうして、車体の構体が組み上がりました
クモハの屋根配管を後々パイピングするので、元々のけがきの彫刻を瞬間接着剤で埋めて平にします
前面は3Dパーツを使用していきます
断面がピッタリ嵌ります
光造形ですが、積層跡が目立つのでサンドペーパーでならしておきました
続く