年間数件(昨年は7件)ですが、日本全国の精神科の医師から心理カウンセリングと精神疾患患者への接し方や生活指導及び心理カウンセリング(各疾患と症状別の対策とアドバイス)に関しアドバイス(スーパーヴィジョン)して欲しいと遠方から宮城県仙台市の当所までお越しになられます。

 

 これまで精神科医の多くがアメリカ精神医学会のDSM5に則り診断し薬の処方を行ってきました。

精神疾患の多くは薬では治らず、症状を緩和させることが限界でした。

病院やメンタルクリニックでの心理カウンセリングも患者の話を聞き同調や励ましが限界でした。

その理由の多くが、心理士自身が大卒から入局し社会経験が今の勤め先だけであったり悩みの相談受理と解決経験が全くないため、話を聞き同調することが限界でした。(20代の心理士が60代に人生や対人関係を教えるのは難しい)


このようなことから、今までのような薬を処方し、ただ話を聞くだけの心理カウンセリングから、治療的心理カウンセリングを行いながら性格指導や家族への理解、薬に頼らない治療を目的に医師が当所にスーパーヴィジョンを受けにお越しになられます。


私は、日本で最も心理カウンセリングのレベルが低いと言われる東北地方から根本解決、完全完治するカウンセリングプログラムを作り上げ、実績を積み全国に発信し続けてきました。

約15年前からこれまで100名以上の精神科医に各精神疾患の治し方をアドバイスしてきてようやく少しづつですが全国に浸透してきています。


きっと30年後には、日本の精神医学会は、薬は中程度以上でなければ処方せず、薬漬けにしない治療が主流となり、医師の診断と心理士の治療が当たり前になっているでしょう照れ