そんなの当たり前だろう

あなたの発言は生産性が無い

そんな浅墓な考えだからこの結果なんだ

あなたのせいで私は疲弊している

 

このような思考を持つ方の大半が「短気」で「他者を否定し自己を正当化」する傾向が強く

自分は被害者だという意識を持ち、他責した発言を繰り返します。

 

また、この他責思考の側面には「善悪思考」が隠れており、自分は正しい相手は間違えている

自分は相手を正しているんだという歪んだ正義感と価値基準が存在します。

 

その結果、相手の言動の経緯や事情、心情よりも、自分の評価や結果を重視し相手を否定し自己を正当化し被害者意識をもって相手を責め立てたり責任の追及を行います。

 

場面によっては学校等でのモンスターペアレントになるケースや無理難題を言ったり押し付けるクレーマーになったりします。

立場を利用し曲解し非常識な振舞を行い世を正したかのような思考に至ります。

 

この領域にまで歪みが進んでいると、密室の裏面行為(職場や近所住人、知り合い等には知られずに横暴な態度をとる=密接な対人関係に影響を与えない領域)に至り悪意が増幅した言動を自身も抑えることが出来なくなります。

 

このように、他責思考・モラハラ思考の人間には共通する点があります。

 

1.自分が正しいと思っている

2.相手を正そうと考えている

3.自分は被害者だという意識がある

4.相手に問題があると考えている

 

更にモンスター・クレーマー思考の病的な性格の場合

1.相手を責め立て自分の欲求を叶えようとする

2.相手の言い分や都合より自己都合に合わせた解釈と要求をする

3.会社や近所住人等、身近な人物に自己の横暴な態度が知られない(知る由もない)という思考がある

 

非常に身勝手で幼稚な思考だと思う方が殆どだと思いますが、このような方は世の中に増えてきているのも事実です。

飲食店や交通機関、理美容業などで突然のキャンセルや音信不通などで発生する損害もその類です。

 

この時代、責任感や正義感、思いやりや愛情、心配や配慮、人様に迷惑を掛けず己の行動に責任を持つ。

という人は今の日本では貴重な人材なのだと感じます。

 

我々、心理の業界でも、元学校の不登校担当だった人が不登校相談を急に投げ出すという人がいたりします。自分の利益だけを考え学ばず努力せず適当なアドバイスをする心理士もいます。我々の業界以外にも、最近はクラス担任でありながら飲酒運転して逮捕される人もいます。(児童への影響を考えていない)警察官で盗撮、煽り運転してる人もいます。(社会的影響や組織への信頼を考えていない)

 

こんな世の中だからこそ、せめて自分と自分の周囲だけでも常識と責任ある行動を心に誓い他者に思いやりを持ちたいものですね。

 

今週は、そんな時代が生んだモンスターをやめたい方々、モンスターに参り適応障害やうつ状態の方々が多い予定です。

今週も全力でクライエントと向き合い結果を出したいと思います。

 

 

家庭問題を数多く扱っていると、継父に懐かない、継父と喧嘩になる、子が反抗し暴力を振るうなど様々な相談があります。その先で、継父に慣れさせるために実父を排除する母親も世の中には存在します。

 

ケースによっては実父は死んだと子に伝え、実際には警察には付き纏いと虚偽の相談をし警察はそれを鵜呑みにして念書を書かせ、家裁ではその念書が証拠だと語り実父と子を事実上、離縁させるということを行ったケースも実際にあります。

 

さて、今回の京都府南丹市の継父による児童殺害事件、どのような背景があるかは不明ですが、継父と子の間、または、子の存在に何らかの不満を抱いていた可能性が高く、警察では継父が子に虐待行為を行っていた可能性があるという情報も掴んでいると報道されているようです。

 

血の繋がった子ではなくとも、我が子と思い相手方と婚姻し、父となる覚悟があったのか

子を殺害(絞殺)する時、子はどんな目で継父を見つめたのか

継父はその殺意を止めることは出来なかったのか

母は何故、我が子が殺害されるまで専門家に相談せず放置したのか
 
実父は元妻の養育責任に相当な憤りと悔しさを感じていることであろう
離別による無力感、我が子を救えなかった悔しさ、もしもあの時、自分が助けられたならと一生苦しむのかもしれません。
 
これは自死遺族同様の自責拘束(責任の負えない事象に対し、自分が何か出来たのではないか、自分のせいではないかと自責し空論を反復し反芻思考を重ね思考を短絡化させる)が生じます。
 
最後に
過去、継父による児童殺害事件は複数回起きていますが、殆どが幼児期の児童(3~8歳未満)です。
今回のように11歳の場合、思考・認知能力が高い年齢の児童を殺害する理由は継父との関係性が高いと伺えます。
再婚をする方は多段階的に相手方と児童を接見させ大切に関係構築、相互理解が求められるのです。
恋心を抑制し、このような子への配慮こそが再婚に必要な児童福祉の基礎だと考えます。
 
 

人間関係が上手くいかずに仕事を転々としてしまう。

入社して数日で辞める、1か月~2か月の入退社を繰り返している。

 

このような方が年々増えているそうです。

特に最近では、20代前半、社会人になってすぐに会社を辞めてしまう方や適応障害になるケースが多いという。

 

このような対人ストレスの原因の多くが性格にあります。

 

1.他者の言葉を否定的に捉える

2.感情的になりやすい

3.他者からの評価を気にする

4.自分の意見を言えない(言わない)

 

上記が共通点として多い傾向があり、2パターン(①短気で見栄があり他者の言葉を否定的に捉える性格、②他者の評価を気にし意見が言えない合わせ過ぎる性格)に別れます。

 

一見、明るく優しい性格に見えるが感情的になりやすくトラブルがあると感情のコントロールが上手くいかず考える前に行動してしまうタイプや過去の出来事を何度も考えては落ち込んだり、これからこうなるだろうと悲観的予測を立て朝から落ち込んでいるタイプなどです。

 

この性格傾向の①原因、②修正方法の習得、③習慣化と順応を行い根本解決するのに早ければ10か月程度かと思います。

 

アダルトチルドレンや愛着障害、特性に近い拘りがあっても、
今は変わる自信がなくても、熟練の心理士がいれば確実に着実に変化を与えられるものです。

是非、最寄りの専門家に一度診てもらって下さい。

 

きっとその一歩が自分を変え人生を変え無駄な苦や疲労から解放されるきっかけになるはずです。