前回より、かなり間が空きましたが(苦笑)
ちょっとした事件。
それは、妻が携帯電話で話している最中に起きた(そうです)。
関西にあるスーパー銭湯の更衣室で、
妻が携帯電話で地元の友達と話していたとき、
あるとき突然、周りの人から一斉に注目を浴びてしまったとのこと。
「何で?別にふつうに話してただけなんだけど、、」と妻。
「あ~、、」
「多分ね、東北弁に反応したんだと思うよ」と私。
「そうなんだ、、」と、だんだん凹む妻。
「いや、別に田舎もんとかそういう目線ではなくてさ」
「珍しいから、ついつい見ちゃうんだと思うよ」
「こっちの人はオープンな感じだからさ、、」
と、あれこれ弁明したものの、
「もう絶対、関西には行かない」と、妻に言われてしまいました。
関西は、私にとっては第二の故郷ともいうべきところ。
かなり残念なことになりました。
東北地方でも、仙台市民というのは、
かなりプライドが高い人が多いと感じます。
でも、それはコンプレックスの裏返しのようにも感じます。
東京に対するコンプレックス(劣等意識)です。
まぁ、これはどこでも似たりよったりですよね。
私は岐阜県出身ですが、
名古屋に対するコンプレックスがありましたし(笑)
ただ、東北の方言で話したりする人をじろじろ見たり、なんてのは、
東京では起こらないように思います。
距離の近さ?
それよりも、やはり文化が圧倒的に違うのだと思います。
例えば、道端で転んでしまう人を見て、
それを、指さして笑ってあげるのが、優しさとする文化と、
それを、見て見ぬふりをしてあげるのが、優しさとする文化と、
おおざっぱに言ってそういうものかと、、。