福島県より | Re START from 仙台

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仙台在住、通信インフラ整備を生業としている人間の、東北人の生活、東日本震災に関するレポートです。


連日、福島県方面に足を運んでます。


他県の津波被災地区とはまた違って、

福島県は、原発被害が内陸の広範囲に及んでいます。


現地に行くと、

かなりショッキングなことに遭遇したりもするのですが、

とてもナーバスな問題だし、

何より、私は専門家ではないので、

簡単に記事にできないなぁと思っています。

今まで原発被害についても、少し記事にしたことはありますが、

少し後悔しています。


ただ、一言、

年間1ミリシーベルトを目指して除染していくって言ってるけど、

これは本当に大変なことだと思います。


放射能の除去って、

瓦礫を撤去するよりも何十倍も、何百倍も大変なこと。

現地にいて線量計を見ていると、

その難しさを、しみじみと感じます。


指定避難地区ではなくても、

ある程度線量の高いところでは、

みんな遠くの仮設に移っているようです。


人気のない、ガランとした町を通ると、

かなりやりきれない思いで、心が塞ぎます。







まだ、とても忙しくて、ペタもコメントもままなりませんが、

どうかご勘弁のほど m(_ _)m