地震酔い | Re START from 仙台

Re START from 仙台

仙台在住、通信インフラ整備を生業としている人間の、東北人の生活、東日本震災に関するレポートです。


ひっきりなしに続く余震のせいで常に足元が揺れているかのような錯覚に陥り、

これが自分だけかと思っていたら、

家内も、また周りの知人も同じ感覚で、気持ちが悪いと言っています。


これ、地震酔いと言うのだそうです。


ただ、この頃は、震災後続いた余震も、ようやく落ち着いてきたようです。
大きな揺れも、日に数回程度となりました。


仙台市内の燃料不足は相変わらずで、

連日、ガソリンスタンドには、場所によって1キロ近くにもわたる車の列ができています。


ただし、灯油は少しずつ落ち着いてきたようです。

イオン、ダイエーなどの大型店舗では、震災前と遜色ない品揃えで、

少々並んでも、普通の買い物はできるようになってきました。


市内のコンビニもようやく営業再開しました。
日用品などは殆どありませんが、おにぎりや弁当などがあります。

ただ、雑誌類はすべて震災後入荷していません。

週刊誌の購読者にとっては、かなり辛い状態です。