こんにちは。
はあ?なんのこと?
と思われるような、題名でしょ?
そうなんです。
すみません。
先日、海外から帰ってきた南條監督が飛行機の中で何回も観てハマってしまった日本のドラマ。
2015年に放映された日曜劇場です。
ドラマとかをほとんど見ない私に、監督があまりに勧めるので、休日に観せてもらいました。
結論から言うと…。
いや~。
面白かった!
一気に観てしまいました。
ひと昔前に韓流ドラマを二人で一気見したのを思い出すくらいでした(笑)。
何が面白いって、日本の中小企業の「技術力の高さ」が、エリート大企業の上をいったところです。
これは日本人が最も好きな構図なのかもしれません。
小さいものが大きいものを倒すこと。
みんなが「好き」で「夢」のために一生懸命やっていれば、エリート大企業ができないことすら成し遂げることができる。
過去に挫折した男が、自分を見下してきた連中を見返すことができたのです。
これは気持ちのいい物語でした。
私が、常々話していた自分の現在の仕事の目標である「下剋上」を監督は重ねて見ていたのかもしれません。
実際、見終わった感想は、「よし。まだまだ頑張ろう。」でした。
疲れている暇も、諦めようかなんて考えている暇もないということです。
そして、「因果応報」がたくさん出てきたドラマでした。
悪いことをすれば、必ず誰かが見ている。
一生懸命頑張っていれば、それも誰かが見てくれている。
と、いうこと。
実際人生の中で、うまくいかないことはたくさんありますが、結果には原因があるということを忘れずに、苦しくても真摯に嘘をつかず、まっすぐに取り組んでいかないといけないな、と改めて思わせてくれました。
楽をしたり、儲けばかりを考えている企業の役員達が見事に化けの皮を剥がされていくシーンは最高です。
そして、阿部寛さんの台詞一つ一つがカッコよかったです。
みなさん、お時間のあるときに是非!
さて、全日本学生優勝大会の組み合わせが出ました。
男子は、國學院大学さんと。
女子は、東京学芸大学さんとの対戦となります。
どちらもまず初戦突破が目標!
下町ロケットのように、町工場の部品がロケットを飛ばしたように。
私たちのこれまで培ってきた技術を、自信を持ってぶつけたいと思います。
頑張ろう!
仙台大学!(和)