仙台大学柔道部のブログ

仙台大学柔道部のブログ

北海道・東北唯一の体育大学!
その中の柔道部は・・・
『社会から求められる人材の育成』
を目指し、日々人としての強さ、優しさ、大きさを
磨いております。

仙台大学柔道部です!
部員の日々をつづります。

そして・・・
少年柔道教室『仙台大学柔道塾』 もやっています。

どちらも応援よろしくお願いいたします。ニコニコ

みなさん、こんにちは~。

 

全日本の個別分散合宿が終わり、また部内のメンバーでの稽古再開です。

 

って書こうと思っていたのですが…

今日からまた、ブィ・テクさんが稽古に参加してくださるというありがたい日程だったてへぺろ

本当に、みなさん、うちに来てくださりありがたい!

感謝です。

 

昨日もちょうど書いたところでしたが…

 

五輪前の最終合宿に来てくれてたこともあり、

先日NHKでやっていた阿部きょうだいのファミリーヒストリーを見せていただきました。

 

この番組好きで、興味のある方が出演されるときはちょいちょい見ていたんですが、

阿部家のも面白かった。

 

見終わって思ったのは…

「本当に」「やっぱり」縁って不思議で素敵ってこと。

 

あの日、阿部家父が大阪に食事に出ていなかったら…

一二三さん、詩さんは生まれてきていなかったんだなと思うとつくづく「縁」って

不思議なもの、尊いものに思えます。

 

もちろん、うちの部員だって私たちだって同じ。

素敵な縁によって授かった命。

そうやって生を受けたわけですもんね。

 

そんな縁によってここにいる部員たちの夏が始まっています。

あと少し?で「来る予定」のてへぺろ自主トレ期間に向けて?頑張っていますちゅー

 

私は…

と、言えばいつもより長めの出張に向け、目まぐるしい毎日。

 

昨日も書きましたが、お互い全力投球中です。

 

ただ、私のほうなのですが…

最近…

 

ど~も、歳を取ったと言わざるを得ない(言いたくはない笑い泣き)ような感情真顔に浸ることが出てきました。

 

先日の休日。

ごろごろしていたら、ふと思い出すのは昔耳にした父ちゃん母ちゃん世代のフォークソング。笑

今になるとその歌詞の意味がなんとなく分かってくる、情景が目に浮かぶようになってるのですゲッソリ

 

自分は若い若いと思っているのに、脳みその中はちゃんと歳を重ねている。

いや~ん。ショボーン

 

なんか一気に老けた気がして、自分で笑えました。

 

そして子供のころ見ていた、「青春」なんて言葉が出てくるスポ根アニメの主題歌が頭に浮かび、検索してる自分…。

いや~ん。

なんかこっ恥ずかしいんやけど、聞いてたら感動する自分。

思わず、その日に会った学生に無理やり聞かせている自分笑(ごめん🙏)

 

横で聞いていた南條は、「青春なんて今の子わかる?」笑い泣き

「アップで流したらいいやん爆笑。」と言って私をからかう。

😅😅😅こんな曲流れたら学生メチャクチャ笑うやん!

なんてやり取り。笑

 

でも、分かりました流します、というAYANOさん。

 

もうやめて~。でした笑

 

年齢は、みんな平等に取りますからね。

皆もいつか50代になるのよ。

 

私は、みんなが50になったとき、そういえばうちの監督ってこの年で投げ込み受けてはったね。

と思い出してもらえるように、もうちょっと頑張ってみます。

 

さて。

物思いにふけっている時間も泣いてる暇もありません。

 

部員のたった一度の「この学年での夏」。

 

大事な青春の1ページ。

1日たりとも無駄にはできません。

 

今日も頑張りますおーっ!!(和)

 

p.s

40cm×30cmのデカいケーキをみんなでつまみました。マリアの壮行会。


色々ある中で、積極的な参加、心温まる激励、準備・片付けに。

こんな部員が大好きだなあ〜と感じた昨夜でした。

写真が手に入れば、また書きます✏️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんこんばんは〜。

 

昨日の学内予選…そして、

今夜はマリアの柔道部壮行会を終え…。

いろんな感情がある中で、ブログを書かせていただきますニコニコ鬼嫁です。

 

何度も書いてしまっているかもしれないですが…。

2024年が始まってから、なんといいますか…。

一言でいいますと…

 

「ゆ〜くりとできる休みがない滝汗滝汗滝汗

 

目の前で頑張っている学生と夢を追いかけている今、とにかく結果を出したい、出させてあげたい。

そして、同時進行で、来年度からまた一緒にやっていく仲間探しの旅。

部員がいなければ、チームを作り上げていくことはできません。

 

チーム運営、大会運営、大会引率、スカウティング。

 

どこの監督さんも同じだと思いますが、少し時間があるところにまた別の仕事を入れていくので、

結局は休むことはできなくなりますあせる

 

少し休憩しようかな。

 

と思うこともありますが、実際に自分が何をしているときが一番充実してるのかって…

それは

部員といる時だったりします爆笑笑

 

いい加減、この全力投球スタイル。

減らさないと、ここから長持ちしないかもしれませんねてへぺろ

 

でも、部員のみんなが本当によく頑張っていて、なんとか待望である結果を出すまで…

私も走り続けるしかないのです。

 

この後、私は高校生の試合を見に行った後、そのままマリアが掴み取ったパリ五輪に同行させてもらいます走る人

 

人生の中で、こんなに熱く、充実した時間、スケジュールで生活できる私は

やはり何度考えても幸せ者だと思います。

 

確かに、ふとした時に

「疲れたなぁ」って思うことは増えました!パー

 

でも、柔道衣を持って海外に飛ぶ、いろいろな若いこれからの柔道家と出会って話せる、

縁があった学生と毎日毎日顔を突き合わせ競技に挑む、学生が頑張ってきた力を発揮する大舞台に一緒に挑める…

確かにバイタリティーは必要ですが、好きなことをお仕事にさせてもらっていると思います。

 

そんな仕事の最中に、いつも感じるのは「縁」。

 

一度しかない人生の中で、出会えた柔道仲間、学生たち。夫もそうですね。大事な仲間です😊

 

私の周りには、「頑張る人」「まっすぐ素直な人」「他人に優しい人」「純粋で一生懸命な人」

ばかりがいてくれているような気がします。

 

この人たちを見ていると、自分も人に優しく、一生懸命に頑張ろうと素直に思えます。

 

ご縁があり、そばにいてくださる皆さん、ありがとう。

 

そして、今の夢に向かい一緒に走り続けている

柔道部のスタッフさん、部員のみんな、ありがとう&頑張ろう。

 

学内予選で見た本気さと必死さ。成長も、涙も。

マリア壮行会で見たみんなの優しさと可愛さと強さ。

 

真剣勝負。



みんな、大人になってる。


成長を感じることができて、幸せです。

 

これからも、「縁」を大事に。

なんだか知らないけど、今みんなと一緒にいるんだもんね。

 

また明日からそれぞれ頑張ろう。

 

いつもエネルギーを、ありがと。(和)




追伸。

とある県で、OG達が集合してくれた日の写真です。

(1人関係者以外もいたりしますが…)

こういう瞬間にも縁を感じます。


↓次の大会で学生の宿泊先の空きがなく困っていたら、全員で全力で宿を検索してくれるOG。

最高な仲間です😂(結局、Sさんがとってくれました!ホンマに助かりました!感謝🥲)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは😃

毎日、充実しすぎている私たち微女軍団ですウインク

連投、頑張っていきます✏️


7/9より、全日本個別分散合宿で

この大事な大事な五輪前に…

日本代表の

48kg級角田夏実さんと

52kg級阿部詩さんが、

仙台大学に来てくれています😊


2人が言ってくれたのは

「以前も大事な大会前に仙台大学で最終合宿をしてから出発して、結果もよかったから😊」

と、言うことでした〜❤️


そういえば、角田選手は

世界選手権、アジア大会前に最終合宿をしてくれてどちらも金メダル😊

詩選手も前回の五輪前、それこそ直前に来てくれて…金メダル獲得されてますね🥇


いや〜

しかし❣️


2人とも相変わらずのタフさと強さ。

そして…カッコ良さ照れ


夏実さん、カッコよすぎですね!


身体ももうしっかり作り上げられていて、無駄な肉はなし!🍖

学生は、食い入るように投げ込み等見入ってます。

そして…

相変わらず、2人に向かって当たる当たる笑


そして…私は、と言えば…

14歳から来てくれている詩氏を…

大人になったよな〜っていろんな場面で感激🤭

夙川中学生の時にたった1人で乗り込んできた日。笑


あれから10年ですもんね〜。🤣


そりゃ向こうは素敵なお姉さんになっていくし、こっちは確実に歳とっていきますよね😛


しかも、その10年の間であっという間に世界を征服🌏😆

詩のパワーに、いつも刺激をもらっています。

投げ込み1つ1つ。

打ち込み1本1本。

丁寧に丁寧に行う姿。


学生も本当に勉強になってると思います😊


つい…


受け役まで志願してしまいました。

(学生にはめちゃくちゃ心配されました😂)


いや。

こんな怪物の投げ込み!

チャンスだから…身体で受けておかないと。

学生にまだまだ伝えたいこともありますもんね😊


今回もいい合宿になっていたら良いなと思います!



頑張れ!日本代表!グアム代表!

そして、仙台大の学生〜😊


さあ、今日も頑張るよ〜💪(和)






みなさん、お疲れ様です😊

昨日は、コーチが子育ても忙しい中、一生懸命にブログを書いてくれましたウインク

少し、監督…持ちあげていただきすぎていて…

恥ずかしいような😊誇らしいような😊

 

こんな、素直な考え方をする(ちょっと不思議ちゃんだけど)素敵な人と一緒にチーム作りに携われることに、改めて幸せを噛みしめておりました。

 

さて…

表題の件でございますが…

 

ついに、仙台大学柔道部から五輪選手が誕生しました。

グアム代表で出場するのは

4年生のエスカノ ・マリア選手(-57kg級)です。



大陸枠での出場ではございますが、ここまで来るのは苦難の連続でした。

 

日本語がまだまだの状態で入学試験。

合格してからも、授業に稽古、きっと人間関係での苦労もあったと思うし、怪我だってありました。

その上、コロナまでやってきてみんなが帰省した時にだって、両親が待つ韓国にも帰れず、

年末半泣きで、私と過ごした日もありました。


あの頃のマリア…。



きっとしんどい毎日だったとは思いますが、五輪という大きな目標があったからこそ頑張ってきました。

仙台大学で稽古を積み、日本の学生とも試合など経験もしました。

五輪への道。

遠かったし、苦労の連続でした。

たくさんの国際大会に参加しなければ、ポイントも上がらない。

必死で頑張って欧州へ何度も行きました。

グアムにも行き、またグアムの連盟とも何度もミーティングを重ねてきました。

大陸枠と言ってもオセアニアで男女合わせてたった1名しか選ばれない枠。

国の事情もあるでしょうし…

本当に最後の最後までドキドキでした。


 

授業の単位もとらなければならない、外国人だからということで、いろいろな手続きが必要になれば

仙台に出て行き、書類を作成してきました。

 

マリアは私にも頼ることなく、2年生の後半くらいからは、ほぼ一人で病院や、入国管理局などの用事を一人でこなすようになっていました。

本当に努力をしたと思います。

 

それを支えた、同級生や先輩後輩部員たち。

 

仙台大学みんながいたから、マリアも五輪という目標に向かって努力できたのだと思います。

 

GS東京で、韓国代表に一本勝ちしたシーンは、今も目に焼き付いています。

 

そんな甲斐あっての五輪代表選出。

感慨深いです。

 

仙台大学の中でも、冬の五輪代表は過去にいるものの、学部生での夏の五輪出場は初とのこと爆笑

誇りに思います。(卒業生は体操競技他でいらっしゃいます。)

 

そして、当初はグアム🇬🇺柔道連盟の方がマリアのコーチとして帯同する予定であり、私たちは送り出すことだけに集中していたのですが、なんとコーチも私が帯同するということになり、私もグアムオリンピックチームの一員🇬🇺🇬🇺🇬🇺としてパリに行くことになりました。

びっくりです。


大学でも壮行式を開いていただきました。



ニュースで見ていただけの2024パリが、いきなり自分ごとになっていることに驚きです。

開会式にも参加予定で、私も…セーヌ川渡るんやとか思うとアセアセ

 

そして、面白いことに・・・

現役時代、何度も行ったパリではありますが、中でも

当時2年に一回の開催であり、熾烈な争いの中でつかんだ日本代表と言う貴重な経験をさせてもらった世界柔道選手権大会の開催地もパリだったことに、今更ながら縁を感じています照れ

 

人生ってどんなご縁があるのかわからないものですね。

 

自分自身が追いかけた五輪代表。

今は、毎日一緒に柔道をしている学生がその地を踏みます。

卒業生も、海外チームコーチで五輪に帯同。

そういえば、もう忘れかけてたけれど(笑)、うちの男子監督も2016リオ五輪代表チームの女子監督をさせてもらいましたしね。

すでに懐かしい😊


 

想像していたよりもずっと長くなった柔道中心の生活。

 

幼少期より始めた柔道が、生活の一部(いや、ほぼ全部!びっくり)になっているなんて。

 

ありがたいです。

こんなに一生懸命に競技に取り組む学生に囲まれて。

自分たちはなんて幸せ者なのかと。

 

さて、7月はまだ高校生の大会も見に行きますし、パリもあるので、とにかくいろんなことに時間が足りないくらいです。

焦っても仕方ありませんが、

時間を大切に使って、五輪、ジュニア、インカレ、講道館杯等で学生の夢が叶うように、必死で応援、指導していきたいと思います。

 

頑張るぞ!!(和)

 

 

 

 

皆さま、こんにちは!

今回ブログを担当させて頂く佐藤真佑です。

ご挨拶が遅れて申し訳ございません。

6月1日より、正式に仙台大学女子柔道部コーチを務めさせて頂くことになりました。

(和恵先生、前回のブログにて紹介してくださりありがとうございました!m(_)m)

この度の就任への経緯を少し、、お話させて頂きます。(2年前にも【ご縁】というタイトルで自己紹介含め当時を綴らせて頂きました。和恵先生ブログファンの方、「何回自己紹介すんねん!」というツッコミもあるかと思いますが、ご了承いただければ幸いです。m(_)m)

 

私は仙台大学(2014年度)卒業、実業団での競技生活、中高一貫校での教員生活を経て結婚を機に、仙台で1年間を過ごしました。その際ご挨拶へ伺ったことが始まりで、気づいたらボランティアコーチとして南條監督ご夫妻と、学生と。とても濃い時間を過ごさせて頂きました。

 

卒業して10年。32歳になって和恵先生、充寿先生とお会いし、改めてお話をお聞きしていると、、

学生に対し、真摯に真っすぐで、本当に熱い先生方だな。。というのが、素直な感想です。

先生方のお話の最後には必ず「ほんまに皆頑張ってる。頑張ってるから、何とか勝たしてやりたい。。勝つ経験を積ませてあげたい。。」とプライベートの時間まで学生のことで悩まれているのを何度も見てきました。その度に強く心が動かされ「何とか仙台大を日本一に、、、!」と本気で思うようになりました。

 

私もほんの少し、教員として指導する立場を経験致しました。来校される方の受け入れや合宿を組みこむ大変さ、指導する上での悩み、勝ちきれなかった時のもどかしさ、、(もちろん授業もあります)それでも何事もないように振舞いながら負けた時は生徒を元気づけながら。時には背中を押しながら指導することは、、こんなに大変だったのかと。指導する立場になって、はじめて先生方の偉大さを知ったかもしれません。

(自分でも自覚ありですが、学生時代の私は自分のこと(勝つこと)ばかりで周りが見えていませんでした)

 

学生時代、道場で和恵先生は「しんどい時に顔に出すなー!元気出せー!」とよく大きな声で声がけをされていました。「しんどい時になー、なんともない顔すんねん!そしたら、なんともなくなるから!笑」とも仰っておられました(笑)

「ほんまやったー。。」と感じたことは二回あります。一度目はまだ現役選手だった頃。GS(時間無制限とルール変更され間もない時)での試合、「これ、、いつ終わるん、、?!」と心折れそうになりましたが、頭のどこかから和恵先生の声がして(笑)めっちゃしんどいけど、「待て」がかかる度、なーんともない顔で走って戻り、走って戻りを繰り返していると、相手が開始線に戻るの、、しんどそう?!と相手の状況が見えてきました。結果、最後指導を取りきること、投げきることができる場面が増え、、現役の時に最後の最後に「踏ん張る」ことができました。

二度目は社会人になったときです。特に指導者の時は辛いことがあっても、生徒にしんどい顔を見せるわけにはいきません。相手は中学生・高校生です。実業団の時も駅員としての営業において、減量でお腹が減っていても練習で体が疲れていても、それは私自身の事情です。お客様には全く関係がなく、駅員としてしんどい顔をすると駅全体に迷惑が掛かります。

確かにしんどくても笑っていたら、、顔に出さずに踏ん張る力が身についていたと思います。前向きな言葉でご指導を頂けたことは、本当にありがたいことだったと、社会に出て痛感致しました。

 

現在の部員たちも思うようにいかず、悔しくて歯を食いしばりながらも、必死に前を向いて走っています。年を重ねても謙虚さが変わらない南條監督ご夫妻のように、まずは「人としての心」を育てていくことを第一に務めていきたいと思います。

また、、私事ですが今年の3月に、母になりました。母になって初めて親の気持ちを、、ほんの少し、、分かった気がします。

大学の4年間は、学生の大事な柔道人生です。しかし、応援してくださる親御さんの思いを忘れずに、力に変えて!

「感謝の心」と共に、日々邁進したいと思います。

頑張ろう、仙台大学!



学生時代の私…。下列右

今のみんなと同じように…和恵先生の鬼メニューに立ち向かっていた頃です!笑

 

、、長くなってしまいすみません。

今後とも、何卒宜しくお願い致します。

佐藤真佑

 

みなさん、こんにちは!

湿気にやられそうになりながら踏ん張っている学生を見ているので

自分も「あっつ~ネガティブ」とは言えない鬼嫁ですグー

 

さて、先週末秋田県立武道館において東北ジュニア体重別選手権大会が開催されました。

ジュニア大会は、毎年我々微女軍団にとっても重きを置いている大会であり、

全日本ジュニアで中島、井上と、3位が続きましたので、今年はその上を行こうと大きな目標にしている大会であります。

 

そのための最終予選となる東北ジュニア。

まずは結果です。

 

48kg級

優勝 髙見和佳奈(1年・立命館宇治)

52kg級

優勝 後藤未結(2年・札幌日大)

57kg級

優勝 廣島あおい(1年・札幌山の手)

63kg級

優勝 戸澗望愛(2年・津幡)

70kg級

2位 眞鍋樹璃(1年・高松商業)

78kg級

3位 西村真綾(1年・広島皆実)

78kg超級

優勝 牛方美羽(1年・生光学園)

 



もちろん7人全員で全日本ジュニアへ!

を目標にしておりましたが…

 

優勝した5人と群馬に向かうこととなりました。

あ、間違えました。

推薦の井上七海を含め6名でした!😊

(七海ごめん💦)

 


負けた2人は、本当に悔しかったと思います。

けがで練習を積めなかったことや、まだまだ磨かなければならない部分…

たくさん思いはあると思います。

 

でも、言い訳せずにかみしめている顔をしっかり見ておきました。

この子たちは、ここから強くなるはずです。

 

優勝した5人に関して言えば…

髙見は、強気を貫けたうずまき

後藤は、開き直るというスキルを身に着けたOK

廣島は、抜群の安定感だったグー

戸澗は、1年我慢してきた力を見せつけたチョキ

牛方は、インカレでの経験で進歩した姿を見せてくれたキラキラ

 

5人もとってるじゃん。

楽勝なんでしょ…おいで

 

なんて言わないでください滝汗

みんな必死です。

一つ一つ大事に戦いました炎

 

選手たちよ、お疲れ様!

まだまだ君らはここから。

次の大会に向けてやっていこうグッ

 

 

仙台大学は、柔道をしっかりと頑張りますが、生き方を学ぶところだと思っています。

 

人生って、うまくいかないことだって多々ありますから。

誰でも。

 

今後生きていく中で、いろんなことが起こると思います。

 

でも、そんなときに。

ここで培った経験が生きてくる。

これは絶対に!って言ってもいいと思います。

 

そのことを伝えるために、私はここにいるんだと思っています。

 

「柔道」は、みんなが出会って、ここまで真剣に向き合ってきた自分を表現するツールの一つ。

うちらは柔道を通じて人生を歩き、つまずきもし、成長もする。

 

その中で、生き様(考え方)を形成していくんだと思います。

 

頑張れ頑張れ、みんな。

 

若いエネルギー、まだまだ伸びたるって思えるそのエネルギーに賭ける姿を私も応援したいと思います。

 

では、今日から。

五輪直前の角田選手、阿部選手が来てくれています。

 

その集中力、大会を目前にした気迫ある姿からもいろんなものを感じ取ってもらいたいと思います。

 

頑張るぞ~、仙台大学!(和)


秋田県警に勤める高橋先輩が、朝早くから来て、受けをかって出てくれました。感謝🥲

仙台大学の絆です!💪


 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは照れ

 

今年も、1年の中で重要な大会、3つの全日本インカレの中の1つ。

全日本学生優勝大会が開催されました!

 

女子に関しては、もちろん昨年3位になったとことでチームに勢いはありました。

またあんな楽しい思いをしたい。

できることなら、もっと成長したところを見せたい。

昨年、あと一歩だったところを勝ち切りたい。

と。

1年間、あれからまた必死にみんなで頑張ってきたので、なんとか結果につなげたい。

そんな思いでした。

 

ただ、とにかくこの大会中は、昨年のことはいい意味で忘れ、新たなチーム、新たなチャレンジをしよう。

と、みんなで話を重ねて「今年も粘り強くいこう!」と大会に挑みました。

 

現在の女子柔道大学生部門は、本当に横一線のチームが多く、予想通りどこも初戦から激闘続きでした。

 

仙台大学は、初戦の立命館大学戦を4−1で勝ったあと、去年初戦で激闘をした帝京大学さんとの対戦になりました。

帝京さんが、強敵であることはよくわかっていて、それでも、うちも稽古を積んできました。

 

結果的には1−3での敗退となりましたが、学生たちはそれぞれ頑張りました。

団体戦の負けは、監督の責任であると今回も痛感しました。

団体戦って、難しい。

まあ、だからこそ面白いんでしょうけど。

 

終わってみれば点数はこのような形でしたが、接戦続きの流れでした。

今回、言い訳はせず、すべて受け入れます。

今、ここはこの悔しさを噛み締めて、秋につなげていきます。

学生たちも、今踏ん張っていますグー

 

また、秋にはさらに新しく、たくましくなった仙台大学に期待してもらえたら、と思います。



また新しい一歩を踏み出します!


 

さて、今回は男子についても少し触れたいと思います。

 

実は試合時間が全く被ってしまい、私は初日は1試合も見ることができませんでしたが、

初戦、東亜大学に3−1で勝利。

2回戦は、東京地区の大正大学に劇的な逆転勝利を収めました。

全員が頑張ったのですが、殊勲は村井選手。


順天堂戦の写真ですが、村井選手。



昨年の個人戦でベスト8に入った実力を見せてくれました。

 

男子は、昨年に続き2日目に残る健闘を見せましたグッ

2日目は、順天堂大学との戦いになり、4−0のスコアで敗退となりましたが、

少人数で、コツコツ真面目に稽古をするみんなの頑張りを見せてくれ、本当に嬉しかったです拍手拍手拍手


ベンチの雰囲気


みんな、かっこよかったぞ〜!


 

また、競技システムが今年から変わったことについても、記入しておきます。

今年から男女共この大会は、前年のベスト16がシードをされることになりました。

そして、男子に関してはスーパーシードという形式になり、前年度ベスト16のチームは初日には登場しません。

だからこそ初日は、実力的に近い大学同士が接戦をするという見ている側も試合をしている方も、盛り上がるルールに変わったように感じます。

2日目に残る大学はどこか、どこがそのチャンスを掴むのか。

ルール改正後の第1回目は、みなさん盛り上がっていたのではないでしょうか。

 

また、個人的に印象に残った試合は東洋大学さん。

昨年ベスト16のシードから転落していた東洋大学が、初日の小さい山から登場し、2日目シード校の日大を破ったシーンにはジーンときました。

くしくも昨年、うちの応援団が「わ~!!」ってもりがったあたりの席で、東洋の応援団が、上から落っこちるんじゃないかというくらいの喜び!

 

よく柔道ファンからは学生大会が見ていて一番面白い、なかでも優勝大会が一番面白いとよく聞きますが、

色んなカテゴリーを見る私が見ていても、本当にその通りだと思います。

 

それを見ながら、鬼嫁はまた決意したのでした。

 

「よ~し。私らも、また会場を盛り上げる試合をするチームになるぞ!!グッ」と。

 

当然試合は勝った負けたという「結果」が優先される。

 

やってきた過程や戦いの内容はそっちのけで、結果がはっきり残る。

だからこそ、結果として示すことが一番のご褒美となる。

 

頑張ろう、仙台大。

 

まだまだ君らは、ここから伸びます。

毎日、こんなに必死にやってる君らです。

 

結果に残すって、どういうことか。

ここをつかむまで、やり続けましょう。

 

まだまだ~。あきらめてたまるか拍手ニコニコ

 

頑張っていきましょう~チュー

 

監督である私が、一番前向いていかないとね。

いつも君らに引っ張られてるから。

 

7月も、東北ジュニア、学内予選と続きますが、けが人を出さずやっていきましょう。

 

応援よろしくお願いいたします!(和)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

バタバタと毎日が過ぎていく恐ろしい6月!

「5月のこと」

なんて、のんきにブログ書いてたら・・・

もう6月末が来るやないか〜い!ゲッソリ

 

という、6月20日。

鬼嫁ですニコニコ

 

さて、いよいよ大会に向け明日出発を迎えます。

 

昨年は、本当に「挑戦者」の気持ちで1試合1試合向かって行った結果が準決勝進出。

さて、今年はどうでしょう。

 

どこの大学も大接戦になっている近頃の優勝大会。

 

本当にやってみるまでわかりません。

 

学生たちは?というと、

全く昨年と変わらないというか、

むしろ、全員が自然体な気がします。

 

「ジャイアントキリング〜グーグーグー

「やらかすぞ〜チョキチョキチョキ

とかって、元気いっぱいなのでございます。

 

こんな頼もしい選手たち。

 

しかも、サポートに回った学生たちだって負けていません。

選手のみんなが少しでもいい状況で大会にいけるように私たちが最後まで緊張感を持って選手に向かっていきます!

なんて言いながら、へこたれず、コツコツやっています。

 

これが仙台のいいところなんですよね。

 

みんな純粋で無垢。

そういうところを見ると、本当に全員勝たせたい。

 

そんな雰囲気の今の仙台大学です。

 

私もスカウト等で、何度か稽古抜けていましたが、帰ってくるたびに笑顔で

「お疲れ様でした〜」とか「会いたかったで〜す。」なんて冗談なのか、なんなのか知りませんけど(笑)、

そんなこと言ってくれる学生がいます爆  笑

 

「よく言うよ〜てへぺろ。もっと休め〜とか思ってるくせに!」とか反論しつつ、

やはり、正直嬉しいですよね。

学生の笑顔こそが、私にとって一番のエネルギーですから。

 

さて、そんな仙台大学に嬉しいニュースが。

 

6月1日から、正式に仙台大学柔道部女子のコーチとして

佐藤真佑さん(2014年度卒業)が就任してくれました。

 

真佑は、ちょっとすっとぼけたところありますが(ごめん!笑あせる)、

技術的に、戦術的に長けた選手で、学生の良き先輩。

いい姉貴分がチームにいてくれることで、私も少し落ち着きます。



周りへの目配りを欠かしません。


 

私とコーチングの得意分野が違うようですので、2色揃った感じで、私はかなり助かっています。


学生ともよく対話をしてくれています。


 

昨年の優勝大会も、セコンドに付いてくれました。

今年も、よろしく頼みます。

柔道衣で。笑

 

それでは、OB.OGの皆さん。

ご声援、遠くからでも構いません!

よろしくお願い致しますね〜指差し(和)

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんばんは照れ


全日本インカレを1w後に控えた週末にっこり

先週も熱く、学生と向き合えました🔥


学生たち、きつい中でも鬼嫁から逃げず、向き合っておりますチーン


インカレだけでなく、来月の東北ジュニア、学内予選に向け、「全員が試合前」を合言葉に頑張るしかない日々です。


さて、5月の振り返り、第3弾は

国体予選。


さすがに3wの県武通いは、学生たちもきつかったことでしょう。

試合は、やはり試合数に関わらず疲労感を感じるものネガティブ


でも、こういう連続の試合をこなす事で“鍛えられる”いい機会でもありますウインク


私たちも、同じ。

たくさんの試合を見ながら、できるようになってきている部分に気づき、またもちろん継続して取り組まないといけない課題にも気づかせてもらえます。


何より、頼もしく、逞しくなっていく姿を見られる時が最高💪


やっぱりな〜、あんだけやってるもんな〜

とか

この人はできるまでやってるもんな〜


なんて思えるわけですよ☝️


やった分の成果を感じられることが、1番の選手(自分自身)へのご褒美。

これを感じられるような攻めなり、結果なりを出したいですね。


さて、結果です。


国体は、男子が

60kg.73kg.90kg.無差別の4クラス。

女子は高校生との合同でチームを組むため、成年は57kgと無差別の2クラスで代表を争いました。


結果…


男子90kg以下級で

村井凌河

女子57kg以下級で

坂口千桜


が、優勝🏆しました!


おめでとう🎊

2人とも2年連続の代表ですね!ウインク

宮城を本国体へ連れて行ってください!


そして…

県ジュニア→東北学生→国体予選


と、フル稼働した3人は…


もうくったくた〜絶望


みんな、おつかれさん!!!


柔道に賭ける青春キラキラ

素晴らしいじゃないですか〜ルンルン


頑張ろう、仙台大学!!(和)




見てくださっている皆様照れおはようございます!

 

今日もいいお天気ルンルン

 

と、いうか暑すぎます。

テレビをつけると、この暑さの説明に・・・

「命に関わる…」という言葉が出てくる始末太陽チーン

 

皆さん、熱中症には十分に気をつけて活動しましょうね!

 

さて。

仙台大学。

昨日は野球部が全日本大学野球2回戦で惜しくも強豪・九州産業大に延長の末1点差で敗れてしまいましたが、

本当に素晴らしい展開だったようで…拍手拍手拍手

柔道部も、男女揃って出場する全日本インカレに向けて最終追い込み、頑張っているところです。

 

その予選となった、東北学生優勝大会について書かせていただきます!

 

奇しくも、ワタクシ鬼嫁の誕生日に行われた今年の東北学生優勝大会グー

 



大会前日には、女子の学生からお祝いしていただきました。

部員も増えて、一人一人にはなかなか誕生日に何かしてあげるということもできていない昨今ですが、

監督だけお祝いしてもらって…ごめんね。

ありがとう!

 

鬼監督としてこれからも元気で頑張ります!てへぺろキラキラチョキ

 

 

そして、その大会前日は

女子は計量。

ということで、県武道館へ。

計量後、会場設営もしっかりとお手伝いし、神社にも寄ってから帰ってきました。

 





学生たちはいつも明るくて、先輩後輩の仲も良く、思いやりもあって。

私はこの子達といていつも元気になります。

そんなチームです。

監督がいてもいなくても変わらないし、私にもいつも労いの言葉をかけてくれるような選手たちです。

これには、いつも驚かされます。

大人なチームになったなあ…って。

 

いい思い(=勝つ、ですね)をさせてあげたい。

いい経験をたくさん積ませてあげたい。

 

そう、心から思います泣くうさぎ合格

 

さて、そうして迎えた当日。

今日のブログ主役は・・・

ズバリ男子です。

 

昨年準優勝の仙台大学でしたが、戦前の下馬評的には

 

「どこも紙一重」

 

と、言っていた南條監督。

「何が起こるかわからない」とも言っていました。

 

全国大会への出場は?と聞いたところ

「ほんと、わからんのよアセアセ」との回答。

 

それだけ五分五分の予想だったようで・・・

 

気を引き締めて戦いに向かいました。

 

しかし、安田主将を中心とする学生たちは

「絶対俺らが優勝する!」と思っているかのような、粘りあるがまん強い試合を重ねていきました。



そして、準決では本当にきわどい学院大との宮城対決を制した仙台大男子。

いよいよ決勝です。

 

決勝戦前は

「富士大学がいいのよ〜驚き

「粒ぞろいなんだよね〜」

 

のように語っていた南條監督でしたが…。あせる

 

星男子結果星

2回戦

仙台大学5−0青森中央学院

準決勝

仙台大学3−2東北学院大

決勝

仙台大学4−1富士大

見當  ○渡辺

斉藤○  瀬川

安田○  大沢

高野○  三浦

山崎 ×  和田

柳沼 ×  石田

村井○  岡田

 

学生の気迫が素晴らしかった。

粘りつよく、やることやって、勝ちました!!!拍手拍手拍手


真面目に取り組んでいるメンバー。

おめでとう!



安田キャプテンは、河北新報の取材で

「自分たちが1年生の時以来の優勝を狙っていた。」というようなことを語っていました。

 

ほんと、男子も女子もだけど

心配をする(すべてへの警戒をしておく)のは私たち監督の仕事。

 

自信と勇気を持って前に出るのは学生たち。

 

男女とも、豊富な稽古量、トレーニング量に自信を深めていることと思います。

 

いつもトレーニングを見てくれている馬目先生に感謝。

そして、頑張っている自分たちの、上がっている成果に着目し、これからも頑張って欲しいと思います。

 

南條監督は

「昨年の4年生が残してくれたものが大きかった。

それを引き継いで今年の3年、4年生がよく頑張ってくれた」

と話しておりました。

 

 

そして、18年連続で連覇中だった女子は…

 

星女子結果星

仙台大5−0弘前大

仙台大5−0東北福祉大

 

という結果で、19年連続の優勝を果たしました。

2年の大会中止(震災、コロナ)を挟んでいるので21年間負けていないことになります。

 



学生が鬼メニューにもへこたれず、ついてきてくれていること。

最近では、逆に鬼ツッコミをされるくらい、学生の方がたくましくなってきています飛び出すハート

右差しこういうなんを待っていた!爆笑

それに尽きます。

改めて、毎年この時期を迎えると

これまで仙台大学に入学して、卒業していってくれた頑張り屋さんのみんなを思い出しますし、

みんながきつくても辛くても勝てなくても、踏ん張って歴史をつないできてくれたことへの感謝が出てきます。

 

「みなさんのおかげ」

 

これに尽きます。

 

ありがとうございます。

 

全日本インカレも男女揃って出場となりました。

気合い入れて頑張ります!グー

 

今年は全日本大会に向け、BS11の関係者からインタビューを受けた選手も…。

さて、何て答えてるんだか。

(若干心配な… I 選手。笑)

 

それでは、大会まであと1週間。

怪我せず、頑張ります!

 

日本武道館へ足を運べるOBOGのみなさま、ご声援をどうぞ宜しくお願い致します!(和)



追伸

OB会から激励をいただきました!

毎年ありがとうございます!

一生懸命に頑張ります!

いつもありがとうございます!