カウンセラーの大塚統子です。
恐れるものベストテンに、「間違い」がランクインしていないでしょうか。
「間違えたら怒られる」
「間違える自分が許せないと自分を責めてしまう」
「みんなに幻滅されるのがこわい」
間違いに付随するものがオソレだと、間違うことをおそれてチャレンジできなくなってしまいます。
もちろん、間違いが少ないのはいいことかもしれません。
でも、間違いから学ぶこともたくさんあります。
例えば、小さな子供がジュースを飲もうとしてこぼしたとします。
それは失敗かもしれません。
でも、こぼした経験を通して、次は「こぼさないように気をつけよう」とか、「こぼした時とは別の飲み方をしてみよう」とか考えるようになるでしょう。
間違ったときに、
「なんてことをしてしまったんだ!」
「どうして自分はダメなんだ!」
と自分を責めすぎないでいただきたいのです。
もちろん、間違ったことで影響を受ける人がいるのなら、謝るのは大事です。
怒られるのを覚悟で謝るのはこわいでしょうし、勇気がいりますが、謝らないと事態はさらに悪化してしまうでしょうから。
そして、なんでそうなったのか、改善すべき原因を探して、反省も必要でしょう。
大事なのは、反省は改善のためにするのであって、自分を否定するためにするものではありません。
私たちが反省する時に、つい「自分がいけなかったんだ」と考えがちです。
正確には、「自分がこうしたことがいけなかったんだ。」「自分がこうしなかったことがいけなかったんだ。」と、自分の行動を振り返って、改める点を見つけるのが反省です。
私のこの行動が間違っていました。
私のこの考え方が間違っていました。
だから、次はこうしていきます。
というのが、反省です。
私の存在が間違っています。
私のすべてが間違っています。
というのは、自己否定で、実は反省ではないのかもしれません。
自己否定に目を向けていると辛いですし、改善するポイントが見えにくくなってしまいます。
「また間違ったらどうしよう」と動けなくなって、そんな自分をまた責めてしまったりします。
もし、間違いを使って自己否定しているのなら、見方を変えてみませんか。
「間違いは、あらためるもの。」と。
そして、間違いをあらためるなら、間違いの後には必ず成長がついてきます。
もし、間違いをきっかけに自己否定しているのなら。
自分を責めること以上に、「どうあらためていくか」に興味を向けてはいかがでしょうか。
たとえそれが誰かに評価されなくても、あらためようとがんばる自分を自分が知っています。
否定する存在として自分を感じるよりも、がんばっていると思える自分でいる方が幸せではないでしょうか。
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