カウンセラーの渡辺晴美です。
毎日暑いですね。
子どもたちは夏休みに入り、大人たちは夏休みを控え、夏本番を迎える感じですね。
休みになり、どこかに出かけたりすると、普段とは違う行動、違う場所に行ったりしますよね。
そんな時、なんとなく居心地の悪さを感じたりすることってありませんか?
普段の生活でも感じることがあると言う方もいらっしゃるかもしれませんね。
居心地の悪さというのは、その場の雰囲気になじめない感じが多いでしょうか。
その人たちの間だ交わされている会話に興味がもてなかったり、苛立ちを感じたり、あるいは自分がそこにいることが場違いな感じを感じているかもしれませんね。
自分が受け入られらない感じを慣れない場所だと自動的に感じてしまうこともあるかもしれませんね。
そんな居心地の悪さを感じているときによくあるのが、自分が発言すると場の空気が変わると言うか、凍り付く。
あるいは、自分の意見を全否定されたり、スルーされることもあるかもしれませんね。
ますます、その場から離れたくなりますよね。
受け入れてもらえないんじゃないかという恐れも加わってきますよね。
この時あなたの心の中は、自分がこの場にそぐわないと言うことにばかり意識が行ってしまっていませんか?
自分が受け入られていない感じに意識が行ってしまっています。
だって実際そうだもん!
そういわれる方もいらっしゃいますよね。
このときって発表会の時と同じような感じになっていませんか?
失敗してはいけないというようなプレッシャーに似たような空気を感じてしまっています。
少しでもその場の空気を壊したら、殺されて今うぐらいのプレッシャーかもしれません。
だから失敗しないように自分自身に対して厳しい目線を注いでいるんですよね。
そんな感じで話したら、空気がから回っている感じしか感じられないんです。
友達同士であっても、親戚の所に遊びに行っても、楽しいはずの旅行に行っても、自分がいない方が良いのかもしれない。
ただ、それしか感じられなくなってしまうかもしれませんね。
居心地の悪さを感じる方は、もともと感性が鋭い方が多いんですよね。
それゆえ、周りの空気を読みすぎてしまうんです。
ちょっとでも、自分の意見や動きにネガティブな反応をされると、動揺してしまうんですよね。
楽しい方に感じれれればいいのですが、自分が承認されているか否かの方に意識が行ってしまうんですよね。
こういうパターンに心当たりがある方は、自己承認がたくさん必要なんです。
日ごろから自分の行動に対して『OK』を出してあげることで自己承認が増えていくかもしれませんね。
自分が自分で居て良いという感じですね。
そして、その場では、自分を受け入れてくれる感じを探してみてくださいね。
話している人たちの中で厳しそうな人ではなく、優しそうで何言っても受け取ってくれそうな人。
誰とでも話をしてくれる感じの人のそばにいたり、その人に向けて話をしてみてくださいね。
それだけでも、居心地の悪さはだいぶ減ってくるのではないでしょうか?
できれば、そういう居心地の悪さを感じるようになったのはなぜなのか、どういうことがきっかけだったのか。
それとも、物心ついたころにはそうだったのかなどを探っていくことにより、自己否定される感じを感じ、そういう自分を作り出したしまった自分を変えることで、承認される自分を手に入れることができるかもしれませんよ。
私が私らしく、今ここにいていい。
そう感じれたら楽ですよね